今年は暑さが長く続いたせいか、山道は12月でも、黄色に染まったイチョウと、赤い紅葉がコントラストを描き、目の保養をさせてもらった。日本の自然はありがたいなあとつくづく思う。異常気象が懸念されている中、植物たちは、けなげなことに、冬が来る前にちゃんと色づいてくれる。
さて、お風呂の話。檜風呂の窓を開けると、紅葉が鮮やかに目に飛び込んでくる。なんと贅沢な。
ぬるめのお湯なのにゆっくり浸かったからか、上がってから、ぽっかぽか。
温泉の文化は日本だけのもの?「湯浴み」という言葉もなんかいい。
お風呂の絵本のご紹介。お風呂は小さい子どもたちにとって、特別な場所ですよね。親にとっては一仕事ですけどね。
作・絵:西村 敏雄 「もりのおふろ」より
作・絵:きくち ちき 「パパおふろ」より
作:松岡 享子 絵:林 明子 「おふろだいすき」より