2学期が始まって2日目。学校から帰ってくると、一年生の孫娘は「おばあちゃん、今日漢字をならったよ」と嬉しそうに言う。早速、紙に書いてくれた。 木、小、大 「まだ、あきちゃんかけるよ」と書いた字は 学、今、金そして、止
上という字かと思ったら、道路標識の「止まれ」だった。みんなのお話会でも学習したもんね。
新しいことを覚えることにワクワクしている、孫娘。前歯がズラリと抜けた笑顔がかわいい。いつまで自分のことを名前で呼ぶんだろう。私と言えたらおねえさんになるのに。

文:中川 ひろたか 絵:きくち ちき 「みんな生きている」より
