魚と言えば?

今日のおはなし会で「ネズミのさかなつり」を読んだときのこと。

ネズミが釣った魚は何でしょう?

物語なのでネズミとのサイズ感はともかく、知ってる魚の名前をつぎつぎと言いたい3歳から8歳のこどもたち。マグロ、さば、ふぐ、めだか・・・

食する魚は切り身がほとんどで、姿を見ることがないから、きっと、魚の名前はお寿司やさん(回る)の記憶だったりするのかな?

答えは当たりっこない、氷の湖で釣っている「わかさぎ」。初めて聞くお魚の名前かな。

氷の上でたき火をしたら氷が溶けるかも。ワカサギは何匹釣れた?余ったら誰が食べるか、お土産にするんじゃない? 云々、わいわいと楽しい会話が飛び交うおはなし会でした。

 

ちなみに「わかさぎ」はスーパーのお総菜コーナーで唐揚げになって売っていることがあります。

ひさかたチャイルド「ねずみのさかなつり」より

里帰りの雪景色を覚えている。

36年前の1月16日、難産の末、長男は産声をあげた。その日の天気は覚えてないが、入院中、雪がどっさり降って、木々はクリスマスツリーのような、雪をかぶっていた。

そして、退院の日、お天気で雪はほとんど溶けて、びちゃびちゃ状態。でも、実家に帰る途中の八木山峠の頂上あたりは、屋根も畑も真っ白だった。まだ名前のない赤ちゃんに、「ほら、雪だよー」。

福岡でも、以前は雪が積もることもあったのに、最近は見ないなぁ。

長男はネズミ年。おや、年男!!

しまし乃さんよりかわいい手作りのネズミさんをいただいた!

こんなレンジがあったらなぁ。

今日のおはなし会では8組の親子さんが集まってくれた。しばらく、間が開いていたので、みんな一回り大きくなった気がした。

読んだ本は「ねずみくんのチョッキ」「ぐるんぱのようちえん」「まほうのでんしレンジ」。

「まほうのでんしレンジ」ではページをめくって、料理ができあがるごとに、子どもたちにベルを「チン!」と鳴らしてもらった。みんな順番に上手にベルをならすことができた。

ママさんが、即「このレンジほしい!!」ハイ、同感です。

ひかりのくに「まほうのでんしレンジ」より

絵本を読み終わって、ウチの新入りをご紹介。生まれて間もない赤ちゃんに興味津々。みんなこんなにちっちゃかったんだよぉ-。

すみずみまで、行き届いて。

門司のお寺さんで法要があった。

お寺さんというものは、ほんとうに、隅々まで掃除が行き届いて、気持ちがよい。玄関も階段も廊下も、もちろん本堂もそしてトイレも。

お掃除専門の人がいるのかな。

浄土宗のお経を聞いていると、打楽器?のポクポク木魚やゴーンという鐘のような磬子(けいす)を打つタイミングが絶妙でおもしろい。お坊さんの声もすばらしい。発声練習なんかもするのかな。

そういえば、8年ほど前に訪れたとき、3歳くらいの男の子がちょろちょろ出てきて、ぽこんと木魚をたたいて走っていった。あの子はもう小学何年生かな、後を継ぐのかな。なんてことを思いながら、30分ほどの法要はいい時間だった。

サンマーク出版「いのちのまつり「ヌチヌグスージ」」より

♪みあげてごらん、あの山を 山に続くふかい空を~

あなたの命より偉大なものは

何もないんだ この地上には

あなたが夜明けを告げる子どもたち

素足で大地を 駆け抜けるこどもたち

 

「あなたが夜明けをつげる子どもたち」

詞:笠木透 曲:細田登

今日はこの歌を歌いたい気分です。

手話で歌うともっと伝わるような気がします。

「きゅうしゅうのおばあちゃん、こんにちは」

九州のおばあちゃんは ワタシ。

九州じゃあまりにざっくりしているから、せめて、福岡のおばあちゃんに修正しようと試みたけど、二歳の孫娘には、もう、『きゅうしゅう』でインプットされていた。まっ、いいかっ。

「元気だよ」の電話から聞こえるかわいい声にメロメロ

 

関東から送ってくれるお餅は四角。ここ数年、我が家のお正月の雑煮はあごだしに四角いお餅。

福岡と茨城のコラボです。今年の餅はなんとカットせずに、A3サイズくらいの板状のものが送られてきた。「へー!こうなっているんだ」とびっくりだった。

講談社「おもちのきもち」より

ボク、これ持ってる!

見ているのは、絵本「ファンファンバス はっしゃしまーす」の表紙カバー。

のりものえほんが大好きなボクたちは、これとこれ、おうちに持ってると言いたい。

繰り返し、繰り返し、読んでもらっても飽きることはないシリーズです。

2歳児、3歳児の子鉄ちゃんたちの熱い思いに答えて 博多南のJR西日本車両基地や筑紫野の西鉄車両基地(電車まつり)への訪問など、親子でイベントを楽しまれているようですよ。

島人ぬ宝

♪僕が生まれたこの島の海を僕はどれくらい知ってるんだろう~

BEGINが歌う「島人ぬ宝」。

島の空も海も歌も けがえのないものだ。そして、人も。

お兄ちゃんは赤ちゃんの時に両親と沖縄へ引っ越し、5年の月日が流れた。

弟も生まれた。海で遊び、エイサーも踊った。

『いちゃりばちょーでー』(一度会ったらみな兄弟)

みんなに良くしてもらったね。もうすぐお友達ともお別れ。

思い出をいっぱい持って、福岡へいらっしゃい。

「はじめたら、しごとの半分はおわったもおなじ」

フランタが手伝いにのり気でないとき、お母さんにそういわれるのです。

これは「クリスマスのあかり」~チェコのイブのできごと~の中の一節。

「はじめたら、しごとの半分はおわったもおなじ」

う~ん、この時期、大掃除とまではいかなくても、あっちこっち片付けたい。丁寧に掃除をしなければと思うけど・・う~ん

そんなわたしに、このコトバは勇気をくれる。とにかく、はじめることだ!と。

福音館書店「クリスマスのあかり」より