ぴょこぴょこぴょん

昨日の福岡は雪が降ったり、雷が鳴ったり、めまぐるしい天候でしたね。

午前中の晴れ間に来てくれた5歳児のるなちゃん、6ヶ月の妹のなっちゃん、そして1歳9ヶ月のみぃーちゃんで、お話し会をしました。みぃーちゃんは初めてのご来店でしたが、笑顔をいっぱい見せて参加してくれました。

年齢幅があり、絵本の選択がむずかしかったのですが、「ぴょーん」を読んだ時のこと。るなちゃんはお姉ちゃんなので、自分でうさぎになったり、バッタになったりしてジャンプ。なっちゃんはじいじとご機嫌にぴょーん。そして1歳9ヶ月のみぃーちゃんのぴょーんは??

パパやママのお膝から離れて、絵本をチラ見しては自分で片足『ぴょこぴょこぴょん』でした。思わず、みんなで拍手。そのうちスキップも上手にできるようになるかも。でも、まだまだパパさんやママさんからぴょーんしてもらうのも嬉しい年頃ですよ!

ポプラ社「ぴょーん」より

ものは試し、第1回目

何事も第1回目というのはどきどきするものです。今日は「大人のためのお話し会」を開きました。

時間の都合をつけて7名の方が参加してくださいました。

始めに「22の色」という色と名前をあらわした絵本を読み、次に詩集の回し読みをしました。短い文章に、共感するものがあり、みなさん小さく頷いて「ん~」。

そして、何冊かチョイスしておいた絵本を自由に見てもらって、何人かの方に読んでいただきました。

昨日の満月『スーパームーン』を受けて「きょうはそらにまるいつき」では人に読んでもらうと、月がどのページにも同じ場所に描かれていて、納得でした。好きな絵本でも気づいていないことがあったりします。

「旅館すずめや」や「こんこんさまにさしあげそうろう」など季節感のある和のテイストの絵本を。人から読んでもらうと、心にしみわたりますね、ほっこりした時間でした、と感想をいただきました。

絵本は子どもだけのものではありません。大人は忙しいけれど、少しの時間でも、こどもや孫と一緒にまたは一人でもしみじみと絵本の豊かさを味わいたいものです。次回の開催日は未定ですが、是非2回目を行いたいと思います。お楽しみに。

白泉社「旅館すずめや」より

みんなやわらかい笑顔でした。

第3回「絵本とリトミックであそぼうの会」を塩浜集会所で行いました。

今日は抱っこ組が3組、あんよ組が5組。10人の子どもたちとママさん、パパさんやおばあちゃんの参加もあり、うれしかったです。今日は大泣きする子もいなくて、しっかりお話もきけて、すごいなぁ、子どもたち。

実はやはり、なんだかんだ心配もしたわけですよ。今日は座布団を並べたので、座布団ですべってころりんしないかな?とか、初めての場所で泣く子がいるかもとか。でも、大丈夫でした。

みんなお名前呼びの歌のときから、ひとりひとり、あたたかい拍手をもらい、「ボクはここにいるよ」「ワタシのこと!?」と子どもたちはとてもほこらしげな顔。わらべ歌の「おもちこねこね」ではママやパパにぎゅうってしてもらってうれしそうでしたね。

「はらぺこあおむし」ではちょうちょうがひらひらとんできたり、パラバルーンでは風船もふわりふわり。今日はとってもカラフルでしたね。

私的には「ぞうさん!」のうた(作曲:平田明子)で、「りんごたべたのだーれ」「ぞうさん!」と声を出してもらって、掛け合いの歌ができたことがよかったぁと思っています。それから、「えほんすきなのだーれ」でみんな「はーい」と手をあげてくれてありがとーね。

 

ねんねの時のルーティーン

今日の「たねっぽおはなし会」は0,1,2歳のお友達が7組、参加してくれました。午前中はどんより曇り空で寒かったのに、ようこそです。

絵本や紙芝居をして、『カラスの親子』(軍手人形あそび)のあと、ねんねの時の決まり事などをママたちにお話ししてもらいました。たくさんお話しして、歌って寝る。耳たぶをさわってあげる。まくら(キティちゃん)の端っこをさわりながら寝る。鼻の筋をスーッとなでる。などいろいろ我が家流のルーティーンやアイテムがありました。寒い時期、お布団をトントンしてもらって温かくして、できればさっさと寝てくださいね。

 

最後に読んだ絵本は「ふう ふう ふう~」

「これなに?」ではなく、「これなん?」でもなく、RINOちゃんの「なんかねぇ?」がかわいい。

ひさかたチャイルド「ふう ふう ふう~」より

よんであげる。

お兄ちゃんがよんであげるね。

指でなぞりながら、がんばって読んでいるお兄ちゃん4才。記憶している絵本もたくさんあります。「にいに、これも。」

読んでいる絵本は「おばけとかくれんぼ」弟くんが手にもっているのは「でんしゃにのって」

すきまからポトン。

遊びってこうやって生まれるんだなぁ。子供用のいすといすを組み合わせて、絶妙な隙間をつくり、貯金箱のように、ポトンポトンと落とす遊び。

大人は思い込んでいる。この木片は図形パズルとして使用するものと。はじめはHARUくん(1歳11ヶ月)も指示通りにやっていましたが、クリアしてしまったので、積み重ねてみたりして自由遊びへと・・・そして、おしりをどかして、いすを巨大積み木のごとく組み合わせてポトンポトン。おうちでも、いつもいろんな工夫をしながら、遊んでいるんだろうな。いいぞいいぞ!!

小さな画面の中のバーチャルで遊ぶ事を覚える前にたくさん手や身体を使って遊んでね。

ごぶごぶごぼごぼ

昨日は赤ちゃんの4ヶ月検診「絵本ふれあいタイム」のボランティアに行ってきました。

福岡市では15年ほど前から始まった、ブックスタート運動。赤ちゃん絵本のプレゼントと絵本の紹介、図書館や公民館でのお話し会の案内など10分ほど聴いていただきます。

今回はグループによって人数がばらばらでしたが、5,6組だとベストかな。童歌や絵本の読み聞かせでも赤ちゃんの視界にぐっと入りやすい。赤ちゃんの無垢で真剣なまなざしに快感です。絵本のおかげですけど。そして、こんな時いつも思います。ママ、パパこっちから(真正面から)赤ちゃんの表情をみて!!4ヶ月の赤ちゃんすごいよ!

福音館書店「ごぶごぶ ごぼごぼ」より

ちょうちょになりました。

今日はお年賀の挨拶に来てくれるお客様が次々と。

お昼過ぎ、お散歩の途中でよってくれたSAWAちゃん。大好きな「やさいさん」と「はらぺこあおむし」

のビックブックににこにこです。おうちでもママに読んでもらっているので、ウンウンと納得の笑顔。最後は自らすすんで『ちょうちょ』になりました。大きく羽ばたいてね!  あ、でも大丈夫よ。すぐには飛んでいきませんから。心配しなくても。(パパさんへ)

 

続けます。

新年明けました。ご無沙汰しています。

今年の決意。『絵本や、続けます。』

長期目標は、今、おはなし会に来てくれている子供たちが中学生になるころまで。

そのためには、経理部長兼営繕係と共に健康に気をつけ(お互いに換わりがいないので)一年一年、決意を更新できるようがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

 

さて、孫たちも帰った昨日の朝、初夢には遅すぎるけど、「たねぽけっと」の1周年記念企画の構想が浮かびました。まだまだ、公表できませんが、準備に取りかかりたいと思っています。気長にお待ちくださいね。