天神まで、一本橋こちょこちょ。

「一本橋こちょこちょに、はまっちゃって、天神行きのバスの中でずっと、両手両足、をくりかえし!くりかえし!周りのお客さんは飽きてたと思うけど。」

いいえ、周りのお客さんはKEIちゃんとママの「もう一回」をほほえましく見ていたと思いますよ。

きっと、「♪階段登って~」のところを1才4ヶ月のボクは体をウズウズさせながら期待して待っているのですね。親子のつながり遊びの中でもわらべうたの「一本橋」は最強かも!?ですね。

のら書店「わらべうたであそびましょ!」より

校庭の朝掃除は『まつばぼうき』

8時30分、中学生が松葉ぼうきで校庭を掃除しています。朝からエライエライ。サボらずに真面目だなぁ。

校庭に松の木がたくさんあるから、松葉をかき集めるのは大変だ。

「えっ!!”松葉ぼうき”って博多弁?」

そうなの?全国に通用しない?らしい。熊手(竹製の)というらしい。

お話会に来てくれたママも大分出身の人は「まつばぼうき?」って反応だった。

まつばぼうきは まつばぼうきでしょ!

 

写真は家の西側のベランダからW中のテニスコート側をパシャッと。

 

ひとりぼっちのおばあさんは ちいさなおなべで

やさいすーぷをつくりました。スープは ことこと いいにおい。

とんとんとん、だれかが とを たたきます。

 

森のお客さんが次から次へ。スープは小さいお鍋で作った分量だけ・・・ところが。

「おばあさんのすーぷ」は冬の絵本の中でも個人的に大好きです。

おいしいスープがつくれたらなぁ。(カブのはいった・・)

でも、ちょっと冷え込んだら、すぐ鍋料理になってしまう我が家です。

 

うんとこしょ、どっこいしょ、ところがかぶはぬけません。

茨城の親戚から、今年も新鮮な冬野菜が送ってきました。(発送の次の日の食卓に間に合うってすごいね、ゆう〇〇〇)、ほうれん草もピンピン。そして、中でも目を惹く大きなかぶ!!

かぶを見ると「うんとこしょ、どっこいしょ」とおなじみのかけ声をかけたくなりますね。だれでも知っている『おおきなかぶ』のお話ですが、この話はロシアの昔話なので、ロシア語で「うんとこしょ」とは言わないだろ!はて?

ロシア語では「チャーノッパ、チャーノップ」ですって!リズミカルですが、なんか力は入りませんよね。

原文では「チャーヌット、パチャーヌット、プイチヌニモーグット」(ひっぱってもひっぱっても、抜くことができません)だそうです。

それにしても、日本の昔話のようなかけ声に訳した内田莉沙子さん、すごいです。

 

大人のあなたにもおすすめです。

ママと赤ちゃん、キッズ連れに。

三苫・和白エリアの『教えてえあげたい小さな隠れ家SHOP!』のパンフをつくってくれたのは、カリーノコーヒー&ベイクさん。カフェラテや焼き菓子のおいしいオシャレなお店です。

「えほんやたねぽけっと」も載せていただきました。

福岡市東区のはじっこのこのエリアが赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、明るく暮らしやすい街でありますように。

 

 

お気に入りの絵本を持ってきてくれました。

絵本屋さんに!!(笑)

ボクの好きな絵本を三冊、ドラえもんのバッグに入れて。なんてすてきなことでしょう。

はずせないYU君の大好きな電車の本「しんかんせんでビューン」、そして、「だるまさんの」と「いろ」

好きな絵本を絵本屋さんに持ってきて教えてくれるなんて、嬉しいし、ありがたい。

ママと5才と2才のなかよし兄弟は、薄暗くなりかけているのに、公園の滑り台経由(これもスルーできない)でお家に帰っていきました。

今日もママにたくさん絵本を読んでもらってね。

 

おべんとうバス、ブッブウ~

「バスに のってください」

「ハンバーグくーん」「はーい」とお返事しながら、次々に乗ってくるのは、子どもたちが大好きなお弁当のおかずたち。

「みんなそろいましたか」「まだでーす」

このちょっとしたアクシデントがいいんですねぇ。

 

絵本から飛び出したバスは、読み聞かせの時の提示用として作りましたが、1才10ヶ月のHARU君はにこにこ笑顔で遊んでくれました。

自分で遊びやすいようにもうちょっと・・・工夫が必要かな。

5分間で12場面

小学校のお話会に4人のメンバーと行ってきました。

45分のプログラムで、絵本、大型絵本、エプロンシアター、紙芝居、パネルシアターと盛りだくさん。

子どもたちは1年生の2クラス合同。私が担当したのは紙芝居。

テレビやビデオ、ゲームと動く画面を見るのが当たり前の子どもたちに紙芝居の動かない12場面はどうなのか? と。

紙芝居の舞台を珍しい様子で見る子もいて、扉を開けると、早速、題名を声に出して読む子どもが数名。では、みんなで読んでみましょう。「てんぐのはなくらべ」

青天狗と赤天狗が鼻をお城の方へ伸ばします。青天狗には着物がどっさり引っかかりますが・・

5分ほどで12場面しか変わらないのに、子どもたちはとても集中して聴いてくれました。紙芝居の持つ魅力のおかげですね。アナログの世界ですが、人の生の声をとおしてお話を聴くことはやはり、きっと心地よいことなんだと思いたいです。

童心社 紙芝居「てんぐのはなくらべ」より

夜明けの来ない夜はないさ~

♪あなたはポツリいう~

聖子ちゃんが歌っていた『瑠璃色の地球』を口ずさみたくなるような夜明けです。

朝日が水平線から光りの矢を放ち~♪作詞:松本隆

毎日、新しい朝が迎えられるのは嬉しいことだ。

 

子どもたちが「カメ公園」と呼んでいた三苫の公園から見ると、三日月山方面から朝日は登ります。

水平線に沈む夕日もきれいですが、水平線から登る朝日を見に行きたくなります。

秋日和。

降り注ぐような紅葉もみたいし、黄金の銀杏の大木にも会いたいなあ。秋が終わらないうちに。

上靴洗いは宿題だった。

土曜の早朝、散歩をしていると、サイズの違う運動靴と上靴が4足洗って干してあった。

上靴は金曜日に学校から持ち帰って、その日のうちに洗ったのだろう。さばけてるお母さんだなぁ(仕事がはやいなぁ)

子どもの靴を洗うということ、ちょっと懐かしい・・・

砂がザクザク出てくる野球部のユニホーム(長男)や、ウッとくる汗臭い陸上部のユニホーム(二男)をいっぱい洗ってきた。洗濯機をゴロゴロ毎日2回まわして、子どもたちの成長を洗濯物からも感じたものであった。

 

長女の担任の先生は『上靴洗い』が週末の宿題だった。真面目な長女はちゃんと宿題をしていった。

でも二男の時は宿題ではなかったらしい。同じ先生だったのだけれど。