オープン ザ カーテン!

年末に再度入院して、検査をしてもらった。

今までは、外科病棟だったけど、今回は内科。

外科病棟の場合は手術前手術後の人が多いこともあって、ベッドの周りのカーテンはみんな締め切っている。コロナかの影響もあったかもしれないけど。

さて、内科の場合は、四人部屋で何とカーテンが開けっぴろげでびっくり。廊下側も窓側も。

明日に手術を控えた人も、生死をさまよった話をしてくれた人も、明るく笑っておしゃべりをするお部屋だった。検査とは言え、不安感が大きかったけれど、おかげでずいぶん気が紛れて有り難かった。

どうか、皆さんお元気になられますように。そして、病院以外のところでお会いできたら、うれしいな。

文:前田 海音  絵:はた こうしろう 「二平方メートルの世界で」より

あきちゃん日記② お誕生会

好きな食べ物は?

「いちご」

大きくなったら何になりたい?

「おとどけものやさん!」

4才のあきちゃんはおとどけものやさん?と保育士さんの確認に、こっくり。

12月生まれの誕生会でのこと。

他の子は「プリキュアになりたい」、「仮面ライダーになる」との答え。

リハーサルなしの「おとどけものやさん」の答えにママもびっくり

宅配便のお兄さんみたいになりたいのかな?

それともサンタクロースになりたいのかな?

 

いずれにしても、幸せを運ぶひとになってね!

おばあちゃんは いつも あきちゃんに笑顔のプレゼントを届けてもらっているよ。

ありがとね!

営業日変更のお知らせ

店主病気療養のため、営業の予定をしておりました12月19日(火)と22日(金)を店休日とさせていただきます。

本日以降の12月の営業日は、12日(火)、14日(木)、17日(日)、26日(火)とします。

誠に申し訳ありません。よろしくお願い致します。

みずいろのマフラー

表紙をみて、3年生のお兄ちゃんが「何年生かな~?」「3人の中で誰が主人公かな~?」

裏表紙もみてみよう1年生の弟が「真ん中の小さい子やね」

そして、表紙の折り込みの部分もみ見て「ヨースケっていうんだ、あの子」

 

3年生と1年生の男の子を挟んでパパの読みきかせのはじまり。

主人公と学年が近いこともあって、あーだ、こーだ、言いながら、絵本を楽しんでいた二人が、同時にぴたっと静まるところがあったそうな。(たぶん、あのあたり)

うれしいよね。パジャマで幸せの時間。かけがえの無い親子の絵本タイム。

ぶん:くすのきしげのり え:松成真理子 「みずいろのマフラー」より

年賀状がつないでくれた

12月、この時期になると、ああ~年賀状どうしようか~となる

けれど、年賀状だけの付き合いでも、継続していると、見返して、ふっと懐かしくなったりする。

ラインやメールでは味わえないものがそこにはある。

子育てや仕事で忙しいときは 同窓会もいかなかったし。でも、半世紀(おおー!)以上前の友達(小、中、高)とつながっていられるのは年賀状のおかげだ。

いまでも、数人の友達とは、手紙のやりとりをする。嬉しく有り難いつながりだ。

みんなあかちゃんだった

そして、みんな大人になった。

それぞれの家族もできた。

東京から来福した、甥っ子家族もみんなで集まろう!

というわけで、ウチの子どもたちの3家族と合わせて 大人12人、子ども5人、総勢17人で、

この寒空の中、「BBQとおでんパーティ」を開催した。

よく煮込んであるおでんや下味をつけ込んだスペアリブ、小さい子どもたちの為のうどん等、主催してくれた長男の嫁が準備してくれた。本当に有り難い。ホームパーティの上手なひとなのだ

久しぶりに会う従兄弟たち、結婚したばかりの人やこれから結婚する人など新しいメンバーも加わりほんとに楽しいひとときだった。後半はお部屋の中で、ギターの弾き語りなどで盛り上がった。

じじばばは少し早めに退散したけれど、『集う』とはこういうことなのだと実感した日だった。

「また、集まりましょう」という甥っ子の言葉もうれしかった。

鈴木まもる 「みんなあかちゃんだった」より

文:藤本ともひこ、絵:村上康成 「おおきくなったら きみはなんになる?」より

「汽笛一声新橋を~♫」 出だしを歌える人は相当古いひとです

明治時代につくられた『鉄道唱歌』です。

今日はじいちゃん(義父)の命日で、昨日、門司のお寺にお参りにいって、いろんなことを思い出した。鉄道唱歌は、孫のお守りをしながら、歌ってくれた歌で、「今日は15番までうたったら、寝たよ。」とか言っていた。『鉄道唱歌』は東海道線から始まり、334番ぐらいまであるらしい。

なんせ、各駅停車だからね。

 

記憶力も音感もよく、90歳を過ぎても「北国の春」や「知床旅情」などピアノ伴奏に合わせて歌っていた。それから「金曜日は金髪料理フライデー」とかも言っていた。孫の野球の送り迎えも一緒に自転車でしてくれた。帰りの車の中で、いろいろと思い出があふれてきたよ。

97才まで生きてくれてありがとう。

間瀬なおかた 「しんかんせんでいこう」より

ミシンカタカタ、お布団縫いました。

羽毛布団のカバーを洗濯しようと、ファスナーを開けたら、

なんと、ぶふぁ~と羽毛が飛び出して、宙をまった。

やばいやばい。げげ!!

それから、掃除機と格闘して、かけ布団のはしっこの布がすり切れていることが判明。

むむ。意を決して、ジグザグミシンをかけることにした。当て布も数カ所。

ダブルの分厚い羽毛ふとんをお父さんと一緒にひっしこいて、ミシンをカタカタ。

このかけ布団、もうかれこれ うん十年使っているからねぇ。でも無事復活して今宵も安らかに眠れます。

 

にしまきかやこ 「わたしのワンピース」より

長谷川義史 「おかあちゃんがつくったる」より

おべんとうバス ゆいちゃんが乗りまあ~す。

パパとママと3人でご来店のゆいちゃん、きょうもごきげん。

「おべんとうバス」であそぶ子は多いけれど。「おべんとうバスごっこ」のバージョンアップしたゆいちゃんファミリーの様子をご紹介。

バスに一カ所から乗らずに、おかずたちをテーブルのはじっこにばらばらに配置(パパさんの誘導がすばらしい)。                                       そして、ついには本棚のあっちこっちにかくれんぼのように配置(ママさんのアイディア)

ママさんにゆいちゃんの似顔絵を書いてもらい、ゆいちゃんもバスに乗りこみます

ゆいちゃんはにこにこしながら、次々とおかずたちを乗せていきます。絶え間なくおしゃべりをして、おべんとうバスごっこは一時間近くもつづいた。パパさんやママさんの愛情たっぷりの会話も楽しい。

手づくりのおもちゃでも、関わってくれる人の想像力でつぎつぎに広がっていくのだな~とうれしくなったり感動したりのひとときでした。

すてきなファミリーに元気をもらう店主でした。また、遊びに来てね。

真珠まりこ 「おべんとうバス」より