いつかの旅人の君から・・・

活躍はインスタでチェックしていたけれど、新聞で紹介されるまでになってあるなんて、すごいです。

強い信念をもって、行動し、丁寧に人と接していれば、道は開けてくるのですね。

不登校の子供たちの居場所づくりをしたいと熱く語ってくれたのは、旅の途中の昨年の3月のこと。

地元、名古屋にいい物件が見つかり、今年3月下旬に念願の私設図書館をオープン。本を通じて人とのつながりを着々と広めてこられた。

 

先日雨の降る中、訪ねてこられたのは、そんな彼のお父さんとお母さん。お婆様に会いに来られた後、わざわざ、ウチの絵本やにも寄ってくださって、「もん」のパッケージのオリジナルコーヒーをお土産にいただいた。

彼の周りにさざ波のように笑顔が広がっていくのは、ご両親の笑顔の応援があってこそなのだと思いました。これからも、ツッチーならではの、暖かい居場所づくりを継続してくださいね。

 

雨の日、傘をさしてきてくれるお客様は特別にうれしい。

中日新聞記事より

「久しぶりで~す」と手をあげて、元気にご来店。

「あら? めがね、かけたん」

「うん」

代わりに友だちが「視力がおちたと」と答えてくれる。小学4年生コンビ。

『勉強ばっかりしよるけんやろ』という言葉はのみこんで・・・

皮肉っぽい言葉は言わんことにしたので。

話題を変えて、

プールはまだ行きよる?何級になった?「3級」

「僕は1級とったからやめた」と友達。ほう、すごいね。

「鳥の羽、色ぬって、窓に貼ったよね。あんなのあったら、また、やりたいけん、そん時は来るよ。」

そうかぁ。南側の窓アート、考えようかな。

いろいろしゃべって、絵本を1冊読んで、また来るねって帰っていった。

せなけいこ「めがねうさぎ」より

「ウチの子の お気に入り絵本たち」

『たねぽけっと』のお客様の声を集めた小さな冊子ができました。

出版社の紹介や、一般の読者からのレビューも参考になりますが、子育て真っ直中の身近な人の生の声は、より興味をそそられるのではと思います

お子さんが、「これ読んで」と繰り返し持ってくるお気に入りの絵本たち。

絵本と出会うタイミングもありますが、いつか、我が子も楽しめたらいいなと思えます。

冊子はお店に置いていますので、気軽にお声かけ下さいね。

これからも、ママさん、パパさん、おじいちゃんおばあちゃんの読み聞かせで、お子様のお気に入り絵本を教えて下さいな。「今、これにはまっています。一日5回は読みます」みたいな??