友だちだから、手をつなごう。

満開の桜並木の参道で、手をつなぐ仲良しの二人。もうすぐ4才。

赤ちゃんの時からのお友だち。別々の幼稚園だけど、時々、会えるとうれしいね。

手をつなぎたくなるよね。こんなに、桜がきれいだもの。

 

おはなし会の帰りに、お花見してきましたって、写真を送ってくれました。

「ほわほわさくら」作:ひがし なおこ 絵:きうち たつろう

弘の『わかめ』がやってきた

「はい、わかめです」とサザエさんではなく、わかめがやってきた。

おなじみさんが、あまりにもさりげなくお店のカウンターに置いてくれて、「わー、ありがとー」としか、返してなくて。

いやいや、かなり、嬉しいです。志賀島の弘わかめはおいしくて、間違いない。塩わかめは冷蔵庫の常備品ですからね。有り難いです。早速、はらぺこ孫のうどんにわかめをトッピング。

春を感じます。わかめ。

わかめの絵本は見当たらなかったので、うみのいきものの絵本を。

伊藤勝敏「うみのいきもの」より

双子ちゃんとおねえちゃん

2歳のお姉ちゃんはパパとおはなし会に来たことがあったけど、双子の妹たちやママとパパとみんなで来るのは初めてね。

9か月の双子ちゃんはベビーカーの中で足をぴょんぴょん、元気いっぱい。

お姉ちゃんは恥ずかしそうに、控えめなしぐさで、絵本をめくっている。

お家では、二人の小さな妹たちに、「だるまさんが」の絵本を読んであげたりするんだって。お姉ちゃんもまだ十分に小さいけどね。優しいなぁ。

双子ちゃんの絵本といえば

ネッドとトニーの「てぶくろがいっぱい」そして、「チリとチリリ」

チリとチリリって双子ちゃんだったっけ? かってにそう思っているだけかも。

 

3人の小さなお子さんを育てているパパさんママさん、ほんとにほんとに大変でしょう。

でも、おうちで絵本の時間を大切されている様子が伝わってきました。

そして、休日に絵本屋さんに来てくれてありがとう。

ゆたかチーム

絵本のような、漫画のようなものをニョロニョロ書いた小1の孫が「おばあちゃんは色塗って」と言う。

えぇ!! 「自分でやれば?」というと、「おばあちゃんも、ゆたかチームだから」

確かに表紙にはゆたかチームと書いてあり、(作;○○○ 色塗り○○○)と私の名前。いつのまにか私はスタッフになっている。全く人使いが荒い。

「なんで、ゆたかチームって言うの?」と名前の由来を聞くと、「なんか、豊かな感じがしていいでしょ?」と手を広げた。まあね、悪くはないけど。

ピアノでメロディをピロピロ弾いて、音符にするのもおばあちゃんの役目。当分手伝ってあげるけど、これも、自分でやれるようになってほしいな。

五味太郎「らくがき絵本」より

ぼくが選んであげたよ

小さな『いとこちゃん』のために、絵本を選んでいる2年生のおにいちゃん。
あまり、時間をかけずに、「おべんとうバス」と「しろくまちゃんのほっとけーき」に決定。
納得の様子で、迷いがない。たぶん、自分も好きだったから、これがいい。
お誕生日のプレゼントに従兄弟のおにいちゃんが選んでくれた絵本、たっぷり楽しんでくださいね。
そして、ボクが注文していたのは「せんろをまもる!ドクターイエロー」。弟君にも読んであげてね。

鎌田 歩「せんろをまもる!ドクタ-イエロ-」より