足場

今日は、お隣さんの工事が終わり、足場を取り外す音がカンカンと響いています。

ウチの店舗増築と母屋の外壁塗装工事の時、この足場を外す作業につい見とれてっしまったことを思い出しました。何がすごいかというと、2階からパイプを投げ下ろす人、下で受け取る人のあうんの呼吸がすばらしいのです。長いパイプ、短いパイプを右・左トントンと縦に投げ下ろすと、トラックの荷台に乗った受ける人は左、右とキャッチした後、手際よく並べて、とても効率が良いのです。

「ほぉ~」一人で見るのはもったいないと思ったくらいでした。プロだなあ。ちょっと気を抜くとけがをしたり、建物にキズがついたりするだろう。すごいなぁ。

いろいろな工事関係の人のおかげで今のえほんや「たねぽけっと」があります。工事をしてくれた方がたも是非お店に遊びにきてくださいませ。

ポプラ社「ルラルさんのだいくしごと」より

スタッフさん

「ころりんこども食堂」の読み聞かせは3回目になりますが、紙芝居を持っていったのは初めてで、紙芝居の舞台(木製のもの)は大人の人にも懐かしかったようです。

紙芝居の「ねこのえきちょうさん」では、どうも紙芝居の裏側に回りたがる男の子がいたので『にゃあ』と鳴く猫の役をしてもらいました。猫は主役なので、何度も鳴きます。主役を讃えていると、次の「かっぱずもう」では更に別の二人の男の子(2,3年生)が、読み手となってくれました。就学前の小さい子どもたちが聞き手となり、おばちゃん無しで紙芝居ができました。子どもたちはスタッフさんになりたいのです。お手伝いがしたいのですね。

 

君の行く道は

♪はてしなくとおい~

なんて、古い歌をふと口ずさみたくなるような・・・

インド・ネパール1ヶ月の旅から帰福した甥っ子。

しっかり日焼けして細身の身体にちょっとワイルド感を漂わせていた。彼にとって、2度目のインドの旅。きっとたくさんの、たくさんの想いを持ち帰ったことだろう。

それはすぐ作品になるものと、ゆっくり消化してから、形になるものがあることと思う。

 

今しかできないこと、今だからできること。

行動したいこと。行動しなければならないこと。

若者にはいっぱいあるにちがいない。

 

おばちゃんもおばちゃんらしく、がんばっていこうかね。若いモンに負けんごと!

ひさかたチャイルド「おなじ そらの したで」より

たねっぽ通信 2018年8月号

 

アウトドアワゴン

なんちゃってアウトドア派も含めて、夏はやはり、いろいろと遊びグッズを揃えたくなりますよね。

息子家族がもっていたアウトドアワゴンは優れものと思っていたら、ブルーナの絵本にありました。

「うさこちゃんとうみ」の6ページと最後のページ。なんか見たことあるなあと思ったら、箱車です。ベビーカーではないですよね。

ちなみにこの絵本ではテントと貝殻の模様がとてもきれいです。

 

 

 

「どんなかんじかなあ」

作:中山千夏     絵;和田誠

自由国民社

目が見えない友だちのこと、耳がきこえない友だちのこと、お父さんやお母さんがいない友だちのこと、ボクはいろいろ考えたんだ。「どんなかんじかなあ」って。

最後に「え?そういうこと?」という展開。

本人が普通に自然に生きることができるように、それをサポートする環境がものすごく大事だと思う。

夏の想い出

綿津見神社から浜の方に向かって、右側に降りる道は坂道になっていて、ちょっと勾配が大きいですが、介護する人がいれば車いすでも、じわじわと浜まで降りられます。

去年の夏休みのこと・・・

 

早朝の涼しい時間に、若いお父さんと車いす(姿勢保持イス)のお嬢さん(小学校低学年ぐらいかな)とおばあちゃんらしい人がこの坂道を降りていきました。浜のそばまで来ると、お父さんはお嬢さんを車いすから抱きかかえて、波打ち際のところで、足もとを海の水のひたしてあげていました。

小さなプライベートビーチです。

『きゃっきゃっ』と戯れる声がそれは楽しそうで、親子の会話は聞き取れませんでしたが、お話ができる年齢なのだと感じました。

朝の太陽の光はまだ弱く、海水浴と呼ぶにはあまりにも短い時間でしたが、海を楽しませてあげたい親心なのでしょう。おばあちゃんは女の子の足もとをぬぐってやり、装具をつけたりと、かいがいしくお世話をしていました。私は遠巻きにこの風景を見ていたのですが、女の子の真っ白いすねのあたりが心に留まっています。

今年も海に来られるといいね。

自由国民社「どんなかんじかなあ」より

「にぐるま ひいて」

作:ドナルド・ホール      絵:バーバラ・クーニー

訳:もき かずこ              ほるぷ出版

丘を越え、谷を抜け、村をいくつも過ぎて、荷車の旅は続きます。自然のサイクルの中での慎ましやかな生活が淡々と語られています。「大草原の小さな家」を思い起こす人もいるでしょう。

私の友だちは子どもが小さいときに、よく読んであげたと、迷わずこの本を買って帰った。私は子どもが小さいときに、この本に出会わなかったから、ちょっと残念な気持ちがした。

 

 

「ねぇ、ママ」

返事がありません。二度目の呼びかけに「ん?」

でも、ママの目線はスマホ、指も動いています。

ママは赤ちゃんが眠っている間に、きっと連絡をしておきたいことがあったのでしょう。飛行機に乗る前に、Lineの返信をしておかなければならないのでしょう。

4才くらいの坊やは 特別な用事があったわけではないのかもしれません。

「ねえ、ママ」の次の言葉を飲み込んだまま、飛行機や飛行場で働く人をガラス越しに見ている坊や。

幼い子どもを二人連れて飛行機での移動は、ママ一人では大変だろう、たくましいなぁと思いつつ・・・

先日の羽田空港、福岡行き3番搭乗口での一コマです。

便利なスマホですが、反面、気がかりなことも。

ほるぷ出版「にぐるま ひいて」より

その場所で

綿津見神社から三苫海岸へ降りる途中に、薄紫色のかわいい花が咲いている。(はまえんどうかな?ちがうかもしれない)

群生していたので、花と葉っぱをちょっと失敬して持ち帰った。

一輪挿しにさしてみたけど、ウチに持ち帰ってみると、浜辺で見たときのような、色つやがなく・・

置き場所を変えてみても同じだった。

やっぱり、野に咲く花は野辺に、浜に咲く花は浜辺が一番似合っていて、可憐に見えるのだと改めて思いました。摘んできちゃってごめんね。