「鶯色って何色?」

ホーホケキョの鳴き声で有名なうぐいす。山間や木々の多いところでは鳴き声を聞くことはあるかもしれないが、姿を見ることはむずかしい。よって、どんな羽の色をしているのかわからない。和の彩りの本によるとモス・グリーンに茶を加えた茶系統の色だった。へ~。

うぐいす餅が若草色に近い明るい色をしているのは和菓子屋さんの都合かな。おいしそうに見えるように。

萌黄色、茜色、瑠璃色、桔梗色、琥珀色など、きれいな名前だけれど、どんな色かわからないのがいっぱい。

私は和装に縁がないが、母の残した着物を見ると、和の趣のある色文化を感じることができる。

そういえば、旅館の部屋の名前にも見かけることがある・・・

著:木村 孝 写真:世良武史 「和の彩りにみる色の名の物語」より

「そもそも なんで、長靴?」

童話「長ぐつをはいたネコ」は何で長靴を履いているのか?

前から、疑問だったけれど、実は・・・猫と表現しているけれど、奴隷のことをさしているという説があるらしい。

奴隷は裸足。しかし、長靴をはくことによって、はだしではない=奴隷ではない。しかも長靴を履いている→地位を得るというわけで、王様に謁見するまでにのし上がっていくことになる。なるほど、納得。でもなんだか猫はずる賢いし、ご主人の三男坊はなんの努力もせずに、王様の娘を嫁にし、お城も手に入れることになる。めでたしめでたし?か?すっきりしないなあ。

ところで、孫が小学校に入学してから、雨の日が続く。昨日はピカピカ光る長靴をはいていた。こりゃー雨の日も楽しいかも。でもそろそろ晴れてほしいなー。

原作:シャルル・ペロー  抄訳:石津 ちひろ 絵:田中 清代  「長ぐつをはいたネコ」より

「アヒルの行列」

黄色い帽子に黄色のランセルカバー。1列に並んで集団下校の小学1年生。傘がちょっとふらふらしている。

かわいい~。アヒルの行列みたいだ。先頭の先生、ちょっと歩くの早いですよ。後ろは少し遅れてるよー。がんばれ。

給食もなく早帰りの1年生。今日は学校探検とかしたかな?

学童(留守家庭子供会)に行く子たちはお弁当持参で5時まで。長いね~。帰ってもお留守番だったりするかもですね。自分で鍵をあけて、おうちに入る子は「お帰り」の声が聴けない。さみしいけど、おうちの人もお仕事頑張っているから、強い気持ちでいようね。

「いってらっしゃい」や「おかえりなさい」が言えなかった私。母が先に仕事に行き、明かりのついた玄関に帰って来ていた。「いってらっしゃい」も「おかえりなさい」も子供から言ってもらっていた。「おそくなってごめんね」が口癖になって。思い出しても切ないなぁ。今は孫の大きな声の「ただいま」がうれしい。だから、はりきって「おかえり」を言っている。

作:子どもの権利・きもちプロジェクト  絵:えがしら みちこ 「ようこそ こどものけんりのほん」より

「セルフねんね」

今時は、だっこしてよしよしとせずとも、コロンと一人で寝てくれる裏技?があるらしい。

新生児を包み込む、おくるみの巻かたや、スワドルと呼ばれる商品や、ドーナツ型の寝床など、いずれも泣いてた赤ちゃんもすやすやと眠りにつくらしい。そんなありがたい方法、ほんとかいな?と思ってしまう。私の子育ての頃は、お布団に下したとたんに泣いて、また振り出しにもどって、ゆらゆらよしよしと・・・

ひとりで、おりこうさんに寝てくれることを「セルフねんね」というらしい。

子守歌は覚えてないかもしれないけれど、抱っこの腕のぬくもりは きっと、赤ちゃんの肌に染みていると思いたい。

絵本「ねむれないおうさま」

まだ、赤ちゃんのカール王が眠れないのは、周りの音がうるさいからだろう。と大臣たちは飛行機も汽車もはっぱのざわざわも、すべて消してしまいます。それでも眠ってくれません。

ところが・・・カール王の部屋で声がきこえます。王のそばで、乳母が静かに子守歌をうたっていたのです。赤ちゃんはすやすやと深い眠りにつきます。めでたしめでたし。

セルフねんねも時にはありがたいかもしれないけどね。

原作:ベンジャミン・エルキン  絵:ザ・キャビンカンパニー  訳:こみや ゆう 「ねむれない おうさま」より

「おはなし会のスタッフ会議」

小学生スタッフさんの打合せをおこなった。進級して4年生になった女子3人。大型絵本や人形劇の配役、ナレーションなどを相談して決めた。パネルシアターは3人でわいわいと。今回は手話の歌も入れるので、その練習もした。3人とも意欲的で楽しそうしているのが、頼もしい。

小学生スタッフには男子も2人いるけれど、この日は不参加。別日に特訓する予定。パパさんママさんの協力を得て、リハーサル、そして25日(土)の本番が楽しみです。

前々回の人形劇「あらしのよるに」のつづきで「あるはれたひに」を演じます。オオカミとヤギのやり取りが楽しいです。お近くの方はぜひ、お越しください。申し込みはいりません。

作:きむら ゆういち  絵:あべ 弘士 「あるはれたひに」より

「タケノコからかぐやひめ」

いやいや、タケノコから生まれたわけじゃない。八百屋さんのタケノコから、竹の中から生まれたかぐや姫を連想し、竹取物語を読み返してみた。もちろん現代文で。

美しく成長したかぐや姫は、5人の男性からプロポーズを受けるが、全員、難題をクリアできず、すべて却下される。

そして、月からのお迎えかと思いきや、帝との恋愛物語も絡んでいた。 御所へ参らせることは断念されたが、和歌や手紙のやりとりで、3年余りの月日をおくっている。あら、ラブロマンスじゃん。

そして、月からの使者は当時の中国の王侯貴族風で、さらにSFの要素もある。1000年も前に書かれた物語とは思えない。それにしても、美しい容姿は罪なものよのぅ。

文:長尾剛 絵:若菜等+Ki 「竹取物語」より

「とんかつ10枚」

みんなで食べるとおいしいね。

だから、ばあちゃんは、頑張って、とんかつを10枚揚げたよ。

4月は、それぞれステップアップ!新しい環境に今は緊張でいっぱいのことだろう。

だから、みんなで、ごはんを食べようと、子供、孫たちに集合をかけてみた。お疲れの金曜日だからね。

あいにく、部厚いお肉ではなかったけれど、まあまあ、おいしく食べれたと思う。浅利のすまし汁と大根サラダとかぼちゃと豆の煮物というメニュー。

ちょうど、知り合いから、パウンドケーキの差し入れがあったので、食後のデザートに。

焼き具合も 小豆入りの上品な味も絶品。こういうケーキや焼けるようになりたい。ケーキ作りの上手なばあちゃんになりたいなぁ。 。

作:うい  絵:えがしら みちこ 「しょうがっこうがだいすき」より

「ベイマックスの効能」

誕生日のプレゼントに「べイマックス」がプリントされたパジャマをもらった。ベイマックスはディズニーの白いポワンとしたキャラクターぐらいの認識しかなかった。

「心と体の健康を守るロボットなんだよ」と説明されて、病気療養中の母への思いやりなんだとうれしかった。

内容は知らなかったので、久々に、DVDを借りて見てみた。兄をなくした悲しみから立ち直れない主人公ヒロの心身をケアしていくロボット。戦隊もののような感じもするが、情にあふれていて、最後は涙がこぼれた。

日々、このベイマックスパジャマを着て寝ているおかげか、今のところ、体の調子はいい感じだ。ベイマックス効果?

リカバリープロラボという、疲労回復、血行促進などの効果があるらしい、ありがたいパジャマだ。

「見たことある?」

今は八百屋さんでもなかなか見かけないタケノコの姿。

竹冠に旬で『筍』3月から5月の今がまさに筍の旬なのだ。 ゆがいてレトルトパックに入っているものがスーパーに売っている。便利だし、ゴミも出ない。ゴミと言っては失礼かな。堅い皮で大事に包まれているわけで。

全国でも福岡県、鹿児島県は筍の生産地として、ダントツだ。知らなかった~

子どもが小さい頃、知り合いの裏山に筍掘りにいったことがある。靴の裏に筍の先がツンと感じるくらいで掘り起こすのだが、なかなか難しい。結果、知り合いのおばちゃんが前もって米ぬかで湯がいたものを、お土産に持ち帰った。

それにしても、なぜ、かぐや姫は竹の中から生まれたのかな?しかも月へ帰っていく?かぐや姫は宇宙人か?

竹取物語を読み返してみよう

作:松野 正子  絵:瀬川 康男 「ふしぎなたけのこ」より

「いねの会」は大人のおはなし会です。

大人の人にも絵本を楽しんでもらう会です。月末の金曜日に設定しています。3月は27日(金)の予定です。

最近はテーマを決めず、それぞれ好きな絵本を持ち寄って、紹介してもらっています。もちろん手ぶらでも結構です。勉強会ではありませんので、気軽に参加できます。人に絵本を読んでもらうと大人でも心地よく感じますよ。体験されてみませんか?

今回、店主から紹介する予定の絵本は 「ブランコ」(ブリッタ・テッケントラップ) と 「いつものあさのあいうえお」(うえだまこと)他です。お楽しみに。事前に電話で申し込みをお願いします。5名さままでです。

えほんやたねぽけっと TEL 092-608-0857

著:ブリッタ・テッケントラップ  訳:梨木 香歩 「ブランコ」より

作:うえだまこと 「いつもの あさの あいうえお」より