♪せんせいおはよ、みなさんおはよ おはなもにこにこわらっています~

思わず、口ずさむ3才と5才児。

挨拶のうた、保育園で歌いたいよねー。先生やお友達と遊びたいよねー。

公園の砂場で大きいお兄ちゃんたちが遊んでいる。「入れてって言いたい」と3才児の積極的な発言を何とかごまかして、いっしょに遊ばないように仕向けるのは心が痛みます。

学研「どんぐりむらのどんぐりえん」より

どうして、靴をはいてないの?

「スーホの白い馬」を読んであげているとき、スーホが靴をはいてないのに気付いて、この言葉。

貧しいからかな?とワタシ。他の人は? でも、けいばのシーンでは馬にのっている他の人も裸足のように見える。

次に気になったのが、文章がないページで、草原から町へきたシーン。「これ、なあに?」

「おうち?」おばあちゃんの頭の中にもクエスチョンがわいて、答えに困る。石でできているのか、ゲルのようにテントみたいなものか、集合住宅なのか、お店なのか。

教科書に出てくる小さな挿絵だけでは通り過ぎてしまうだろう・・絵本の世界の5才児の気づき。

23㎝×60㎝のモンゴルの草原はなんと雄大なことか。

 

絵本の見返しを見て孫が「あ。」

最後に描かれている、皮のブーツはとても印象的だ。

福音館書店「スーホの白い馬」より

ピーマンを植えたい!

お肉は苦手だけど、お野菜だいすき5才児。特にピーマンやキュウリが大好き。

庭の水やりのお手伝いをしながら、「ミニトマトだけじゃなくて、キュウリも植えて、ピーマンも。」

それを聞いていた弟、3才は「ぼく、ウインナーがいい。おにぎりも」

お弁当の種があったらいいよね。しかも、すぐ収穫出来るやつ。

福音館書店「きょうのおべんとうなんだろうな」より

「かっぱ! かっぱ、あつめる。」

かっぱ? カッパ?

「うん、かっぱ。」

ここはブランコと滑り台のある朝の公園。何度、聞いても、3歳児は「かっぱをあつめる」 らしい。

そして、ビニール袋を要求。彼は早速、かっぱを集め始めた。

「あ~~葉っぱね?」「そ、かっぱ」

雨上がりの「かっぱと松ぼっくり」をいっぱい集めた後、帰るよ~というと「だっこ!」と手を広げる。いやいやその手にはのりません。じいちゃんはご当地ヒーローの話で盛り上げ、彼は気合いのポーズをとりながら、自宅まで歩ききった。

そして、その日の夕方、かっぱは修正されて、難なく、葉っぱと言えるようになった。

二度と、もう「かっぱ」と言わないんだろうな。あっという間の成長がちょっと・・・微妙に淋しい。

いらっしゃいませ!こんにちは。

事前にお電話でご予約いただいたので、3時からお店をオープン。

KARINちゃんファミリーのご来店。

もうすぐ2才のお誕生日。おめでとう。もう上手に指で2才ができていた。

パパの陰で恥ずかしそうに、でもちょっと誇らしげな笑顔。

ママたちが楽しそうに絵本を選んでくれたよ。

お家での絵本タイム、さあ、どれから読もうかな?

ポプラ社「フルーツケーキいただきます」より

おウチ絵本とベランダピクニック

お客様から送られてきた、うれしいLINEからご紹介をします。

入園、入学を控えた二人のお子さんの様子です。先のみえない春ですが、校庭の桜の木の下で記念撮影。パパと大好きな電車の絵本読み。小麦粉粘土制作。そして、ベランダで、お弁当ピクニックなど。

ママさん、日々、偉いなぁ。医療従事者にも拍手だけど、ママさんたちにも拍手だよね。