つぶあんまんとホットコーヒーとよもぎ大福

2020年12月18日12:18 セブンイレブン福岡金武店のレシート

冬の日のお昼にあんまんとホットコーヒーはわかる。そしてさらによもぎ大福?

図書館から借りた本の、しおり代わりに挟んであったコンビニのレシートの情報に思わず見入ってしまった。ホットコーヒーは×3とあるので、一人で食べたのではないかもね。

借りた本は「それからはスープのことばかり考えて暮らした」(吉田篤弘)という長いタイトルの小説。まだ半分だけど、おもしろい。前に借りた人もよもぎ大福を食べながら、ふむふむと読んだのかな。冬の日に読みたくなるタイトルかも。今、季節は夏。今年も半分すぎた。

ここは「ふこおか」ではありません。

ここは福岡です。

「ふこおか」ではなくて「ふくおか」だよ。

7歳の孫に福岡の読み仮名を書かせたときのこと。「え?」こっちが えー!だよ。

沖縄から、引っ越してきて1年半。博多弁もスムーズになってきた彼。沖縄のイントネーションは、なんともかわいかったのにな、ちょっと残念。でも、ひらがなで「ふこおか」と思い込んでいたらしいのは、マスクのせい? 確かにふこおかと聞こえなくもない。

 

先日、警察署からの電話で、「○○さんのジコの件で」と留守電が入っており、びっくりした婿殿。娘の携帯に電話してもつながらず、「そっちに来てますか?」って。慌てて駆け付けたら、孫とお風呂から上がったところで、何事?? どうやら、事故ではなく、車庫の件(車庫証明)でした。音声を聞きなおしても、確かに事故にきこえなくもない。

一件落着でしたが、マスクでも、活舌しっかり。そして、聞き間違えにご用心。

理論社「あひる あひるが あるいていると」より

7月から おはなし会を復活します。

7月から おはなし会を復活します。

〇 定例 たねっぽ おはなし会 ※今月も、事前にお申し込みをお願い致します。

 (感染予防のため、各回とも3組までとさせていただきます。)

期日 :

0,1才       7/ 6(火),20(火)

1,2才       7/13(火),27(火)

3~5才     7/10(土)

時間 : 各日 11:00~

〇 定例 大人のおはなし会  ※今月も、事前にお申し込みをお願い致します。

(感染予防のため、5名様までとさせていただきます。また、予定の変更もあります。)

期日 : 7/12(月)14:00~  ※今回からは、開始時刻が前回とは違っています。

(茶菓代 200円)

父の日に「かめまんねん」

6月第3日曜日(20日)は「父の日」。自分の父親(77才)へ絵本をプレゼントしたいとのことでした。

子どもさん、つまりお孫さんもいらっしゃるようでしたが、「敬老の日」ではないので、おじいちゃんの物語などではなく、『父』を強調されました。確かに、高齢というくくりで選ぶのではないとなると・・・

あれこれ、思い浮かべているうちに、お客様ご自身で「かめまんねん」を選ばれました。

ゆるり、ほっこりして、ちゃんとオチもあり、楽しい絵本なので、安心・納得できました。

聞けば、お父さんの名前に亀がつくそうで、おめでたい名前らしいです。

お父様が読んで、にんまりされるもよし、お孫さんに読んであげるもよしです。

文研出版「かめまんねん」より

お誕生日のプレゼントは。

小学1年生のお孫さん、7歳のお誕生日だそうで。

離れていて、今は会えないので、お誕生日のプレゼントを贈りたいとのこと。

沖縄で生まれたので、沖縄に関する絵本があればとリクエストがあったので、「いのちのまつり ヌチヌグスージ」をおすすめしました。ヌチヌグスージは沖縄の方言で『命のお祝い』という意味。話の内容はご先祖様からつながった命の話ですが、絵本のあちこちに沖縄らしさがあり、ほっこりします。

そして、「だってだってのおばあさん」。小学1年の教科書(光村図書)にも、載っていますが、音読すると、7,8分はかかります。教科書で出会う前に、絵本で味わってほしいなとの思いです。ポジティブになれる絵本です。

それから、「なぞなぞはじまるよ」。絵の中にヒントや答えがあります。周りの人を巻き込んで、楽しんでほしいと思います。そして、「サイモンはねこである」小さな猫のサイモンが「僕たち似てますよね」といったのはトラやライオン。果たして?

4冊の絵本のうち、7歳の女の子の心に響くのはどれだろう。時期は、ずれてもいいので、どうか目を通してくださいね。おじいちゃん、おばあちゃんの想いも届きますように。

「このへんで」

「行ってきます」の合図が「この辺で」。黄色いランドセルの1年生は大人のようなセリフを言う(もう結構ですのニュアンスで)

今日は雨。にもかかわらず、7,8メーターほど進んで、傘を回して振り返ってはバイバイと手をふるから、しばらくは見届けをやめられない。毎朝の登校風景。

金曜日は、「もう体力はゼロです。」という感じでへなへなになって帰ってくる。でも、おやつを食べながら、学校の話をいっぱいして、元気をとりもどすことができる。それから プールバックをもって、スイミングのバスに乗り込む。よく頑張るねぇ。えらいえらい。

孫は素直にほめたくなる。

福音館書店「およぐ」より