お姉さんシップ

4歳のお誕生日を迎えたばかりのRINOちゃんは、ちょっとお姉さんシップを発揮。

初めて参加する新人さん(3歳男の子)に、さりげなく「たねっぽおはなし会」の楽しみ方を伝授。

絵本の中で気づいたこと、見つけたものは言葉に出していいんだよ。絵本の中で指さしてもOK。

パネルシアターは「どうぞ」って言われたら、自分でペタペタ貼ったり、ひっくり返してもいいんだよ。保育園や幼稚園とはたぶん違う「たねっぽルール」です。お座敷おはなし会だから、おうちでお友だちやお友だちのママと一緒に絵本を読んでもらう感覚ですかね~。

そうそう、「おやさいだいすきだワニ」の絵本を読む前にお野菜大好きなひと!の問いに「はいっ!!」と勢いよく手を挙げたRINOちゃん。ママがこそっと、『お肉は苦手ですけどね』

でも、大きくなったね。4歳だもんね!

 

できたできた記念日

あんよ記念日、トイレ記念日、自転車記念日・・

お誕生日の他に子どもの成長のステップアップがはっきりしている日があります。

初めて何かができるようになった日で、子ども自身が覚えている日が、自転車に乗れるようになった日やホームランを打った日などかもしれませんね。

 

じかんはどっさりある。

いろんなひとが いろんなかおで まっている

いろんな色の谷があり、いろんな空のしたには いろんなところがある。

あしたは きっと

さいこうよ。

そんなせかいにあなたはいるんだから。

BL出版「あしたはきっと」より

おでかけのバックまたはリュックの中に

小さい子のおでかけには、お気に入りの絵本を1,2冊持って行くといいよね。

お気に入りのおもちゃと一緒にバックの中へ。

おでかけのおともになるのは、小さいもの、薄くて軽いもの。できれば、繰り返し読んでいて安心できるもの。そういう絵本が、1冊、ママと子どもたちの手元にありますように。

一円切手のおじさん

お便りをいただいたとき、素敵な切手は目に留まります。だから、切手を貼る時も、出来るだけ季節に合うものとか、楽しいものを選ぶようにしている。

郵便局に行くと、つい記念切手など買ってしまって、郵便料金が上がると、1円、2円と追加分を貼ることになる。この1円切手のおじさんは前島密さんで、郵便事業に大変貢献した人でありますが・・

季節の切手と前島さん、「ぐりとぐら」のかわいい切手と前島さん、セットにして貼ると、ちょっとちぐはぐ? バラエティ1円切手シートや2円切手シートがあればいいのに。

親戚の方が手作りのマスクを送ってくださった。センスのよい生地で丁寧なミシンがけ。素敵な贈りの封筒にさりげなく切手も素敵だった。「ケアハウスの事務所にある切手から選んだだけだから」とおっしゃったけど、心遣いを隅々まで感じられる郵便物だった。

福音館「こんにちはおてがみです」より

ねずみくんのチョッキの違和感。

今日の「たねっぽおはなし会」(1,2歳)で使用した大型絵本の「ねずみくんのチョッキ」

あれ??ちょっと違和感。普通サイズとあれこれ違うのです。まず、開きが反対。文字が横書き。

全面に空白が多く、次の動物が顔をのぞかせている。ん?そうだったけっ?

何より文章が違う「いいチョッキだね きせてよ」「うん」が「いいチョッキだね きせてよ」「うん」に変更されていた。いろいろ、検討されてのことかもしれないけど。

そして、最後にぞうさんにブランコしてもらうところは こどもが見つけるところ。大型絵本の「ねずみくんよかったね」の言葉はいらない!!

ソーシャルディスタンスで大型絵本を使ったけれど、はぁ~

「きんぎょがにげた」の方は大丈夫でした。

 

今日はレディースデイ?

今日のおはなし会は、9ヶ月、11ヶ月、1才1ヶ月の3人のかわいいレディーたちが参加してくれました。初めてのお子さんもいらっしゃいましたが、お部屋の雰囲気に少しずつ慣れて、笑顔を見られて、よかったです。3人の目が同時に見事に集中したのは、ペープサートの「犬のおまわりさん」を歌ったとき。軍手人形のお猿さんを動かして「アイアイ」を歌ったとき。でした。かわいかったし、うれしかったなぁ。

でも、絵本に集中できる距離間がむずかしいとつくづく思いました。

ちなみに、最近は、限定3組様で少人数ということもあるのか、パパさんの参加も増えましたよ。今日はたまたま、女の子とママさんたちでしたけど。

大人のおはなし会、あれこれ。

「最初の質問」詩:長田弘 絵:いせひでこ

子どもの頃をセピア色の風景のように思い出した方。

10年後のこうありたい自分を思い描く方。

『問いと答えと、今、あなたにとって必要なのはどっちですか』の質問に自分の 今 を思う方。

ココロに波紋がひろがる絵本です。

 

「ゆうひのしずく」文:あまんきみこ 絵:しのとおすみこ

とことこ ちこちこ。ありはキリンの角まで登っていきます。そこにひろがっていたものは。

そして、キリンはありを地面に下ろしてあげるとき、足元で目にしたものは。

 

「シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる」作:おくはらゆめ

いったい何をしにやってくるのか、ちょっと想像つかない、ささやかで優しいことです。さて、何だと思いますか。

「おによりつよいおよめさん」作:井上よう子 絵:吉田尚令

題名通りです。くすっと笑えて、ほっこりします。

 

ご参加のみなさん、ありがとうございました。また、次回もおたのしみに。

 

長ぐつでおさんぽ

遠方からのお客様も増えてきて、うれしいことです。赤ちゃん連れは大変でしょう。なのに、さらっと高速で40分くらいかな、と。大きな本屋さんには絵本コーナーが充実しているところも多いのに、こんな小さな絵本屋にわざわざ、ありがとうございます。ナビで近くまで来て、迷いましたぁーって。

わかりにくくて、ほんと申し訳ないです。

車でご来店のお客様もありがたいですが、近くの顔なじみの子がお散歩で立ち寄って、元気な笑顔をみせてくれるのも、うれしいです。

今日はSAWAちゃんが、パパとお散歩。お気に入りのかわいい長靴を履いて!!

もう、雨ふってないけどね。

広げている絵本は「よこながきしゃぽっぽ」

おじいちゃんの休日

促して、「昔取った杵柄」を。

ロングトーンしまくりの学生時代のイメージにはほど遠い、へなちょこな音だけれど、まあなんとか

演奏した曲は「大きな古時計」「北の国から」「オリーブの首飾り」「シバの女王」など。ない音は歌ってごまかし、笑ってごまかし、ピアノ伴奏をしながら、楽しいひと時でした。

この楽器はコルネット(トランペットの仲間)。そういえば、おじいちゃんが若い時にやっていた楽器はホルンだから。と言い訳していた。まあね。