明後日(6月2日)は、店主研修のためお休みいたします。
月: 2019年5月
かお かお どんなかお
3歳のHONOちゃんは「かお かお どんなかお」 の絵本をもってきては、自らいろんな顔をつくって見せてくれる。その表情のバリエーションがすばらしい。
この絵本の四角い顔はどっかで見た顔。そう、サントリーのCMキャラクター「アンクル トリス」を考案した人なのです。道理で。え?知らない?トリスウイスキーのおじさんだよ。知ってるのは昭和の人だけ?
こぐま社「かお かお どんなかお」より
シシェーダヨリ
「市政便りです。」お店の方から手渡してくれる。「ありがとうございます。」
ほぼほぼポストインで、手渡しなどごくわずかだろうから、心を込めてご苦労様といいたい。
博多の人だから、『ししぇーだより』でいいんです。
ワタシは情報BOXなど好きなので、結構すみずみまで見ます
6/1発行分の特集は「子育てをずっと応援します」
出産前から子育て期まで切れ目無く・・個別に子育てに役立つ情報をメールで云々。
便利なのかな? 便利で安心感に繋がればよいけど・・・
必要な情報と、それほどでもない情報と見極めて、スマホに目線が釘付けにならないように気をつけましょうね。
ママさん同志の生の声の情報交換もありがたいですよね。
たねっぽ通信 2019年6月号
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5月19日(日)~23日(木)臨時休業のお知らせ
5月19日(日)~23日(木)は、都合により臨時休業いたします。
誠に申し訳ございません。
こどもはみんな「どろんこハリー」
福音館書店「どろんこハリー」より
玄関に入る前に靴の砂を出して!!あっドロドロ。
ズボンの裾の折り目からからも砂がザクザク。ポケットの中から???
でも、どろんこあそびって、このお年頃だけですから。それに、どろんこ遊びに最高の季節ですから。
ママさん、お洗濯がんばりましょうね。スヤスヤ寝顔は今だけ限定のかわいいプレゼントですよ。
ふうふうふう~
「ふうふうふう~」はじめにくまくんが食べたのはラーメン。そしてたぬきくんは離乳食にも欠かせないうどん。それから、スパゲッティ、そばと麺類が続きます。そのたびにこどもたちは「ふうふうふう」
最後にホットプレートのふたを開けると焼きそばが!「みんな食べにきていいよぉー」
1歳のだいちゃん、2歳のはるちゃん。10ヶ月のなっちゃんも負けてない!
裏表紙も楽しい。
何歳のときのじぶんが好きですか。
これは大人のおはなし会(13日)で読んだ「最初の質問」(詩:長田弘、絵:いせひでこ)での問いかけ。
ある人は「子どもの頃の自分も今の自分も好き。」
また、ある人は子どもの頃はいろいろと・・・だから「30代からの自分がいいかな」と。
人生も半世紀を過ぎると子どもの頃ってとても遠くになった気がするけれど、こころの奥にしまわれた言葉や情景は、ときに鮮やかに、浮かんでくるものです。そして、それらのつらかったことや嬉しかったことは、すべて今につながっているのですね。
ほかに読んだ本は「ぼくがつぼくにちぼくようび」「ほしじいたけほしばあたけ」など。
講談社「最初の質問」より
図書委員会のお兄さん
昨日は小学校へ「昼休みのおはなし会」にいってきた。今年度の第一回目で、ちょっと緊張。
参加者は1,2年生が主だが、1年生は給食に手間どってないかな?1時10分に図書室に集まってこられるかなとちょっと心配も。
でも、1時頃から、ぽつぽつ集まってきた。先生も2人参加されて、30人以上の大所帯になった。ちょっとスペースが狭かったね。スペース作りを反省。
読んだ本は「うえきばちです」「しげちゃん」「やさいのおなか」そしてビックブックの「パパ、おつきさまとって」。大いに笑って、真剣にお話を聴いて、考えて、みんな元気で一生懸命で、うれしかったです。
最後に図書委員会のお兄さんが、お礼の言葉をみんなと一緒にいってくれた。そして参加してくれた下級生たちに、リボンがついた手作り「しおり」を渡していた。しおりにしては大きくて七夕の短冊みたいだったけど、「またきてくださいね」のメッセージが手書きされていた。 もらった子は大事に使うんだよ! 委員会活動いいなあ。がんばれ!!
金の星社「しげちゃん」より
あさになったので・・・
ながーい連休開けのこどもたち、みんな元気に学校や幼稚園に行けたかな?
気合いではどうにもならない時は、無理をしない方がいいと思うよ。
先日、こどもの日に自分のお財布を持って、絵本を買いにきてくれたのは、ご近所に越してきた小学2年生の女の子ASAちゃん。ママや弟くんと一緒でしたが、自分でしっかり絵本を選んでいました。
あれこれ読んでみたあと、別の棚からふっとこの本を手にとって、きっぱり決めた様子。
「物語じゃなくてもいいの?」といらぬ心配をする店主。
女の子が選んだ本は、表紙もすてきな『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二)
この本はきっとASAちゃんが高校生になっても、大人になってもずっと持っておきたい本になるからね。
それに、自分の名前で始まる本ってちょっとうれしいかも。今日も明日もすてきな朝でありますように。
偕成社「あさになったのでまどをあけますよ」より