「あれ,しないの?」

帰りの車の中でも「あれ,しなかったね」って。

ギャロップをしたかったんだよね! 蒼ちゃんは。

『絵本とリトミックであそぼうの会』で,前回やって楽しかったのを覚えていてくれたのに,今回はやらなかったからね。ごめんねー。

4,5,6歳のお兄ちゃんクラスだとみんなで輪になってギャロップができるのだけど,今回のリトミックは1,2,3歳クラスで。小さいお友だちだったから。

絵本にしても,リトミックにしても,心や身体が覚えていてくれるのはうれしいことです。

今度はきっとやるからね。ギャロップでブンブンしようね!!

クリスマスの絵本はね。

クリスマスの絵本はクリスマス当日にプレゼントしたらだめですよ。

クリスマスを楽しみに待っている時に読んでほしいです。

 

絵本のプレゼントは大賛成です。クリスマスやお正月のお年玉代わりに,里帰りのおみやげでも。

小さな人から大人の人まで。

もし,手渡したときに可能なら,絵本を読んで差し上げるプレゼントもすてきです。

プレゼントを渡す前にひととおり読んでおく必要はありますが,絵本はゆっくり読んでも7,8分。長いもので12,3分でしょうか。じっくり目を通してから,ラッピングというのはいかがでしょう。

てるおか いつこ:文 すぎうら はんも:絵

「サンタクロースってほんとにいるの?」より

ひっきりなし

『ひっきりなし』って普段,あまり使わない気もする。

結婚した娘が所用で帰ってきて,近況報告をしてくれる。今回は仕事の話ではなく,もっぱら引っ越しの話をひっきりなしに。気が付けば,ずーっとしゃべっている。会うのは1か月ぶりくらいだけど。

ダンナさんと二人の時も,一人でずーっとしゃべってるの?って聞いたら,「逆だよ。」

「ワタシが聞き役」だとか。えー?! でも,時々,「きいてる?って言われる」。聞いてないじゃん。

作:エドナ・ベッカー  訳:神沢 利子 山田 ルイ  絵:白根 美代子 「おばあさんのひっこし」より

ちょうちょうはどこへ

11月。黄色いちょうちょうが,ひらひら飛んでいる。いつ生まれたのかな?

ちょっと,儚げ。

遊び半分でピアノにさわっている孫に,ソの音から「ちょうちょう」を弾かせると­。

最後にむりやりっこ『ド』で終わらせた。いやいや,ミで終わっていいんだよ。

♪あそべやとまれー♪(ドミソソミミミ)でまだ続く感じに確かに聴こえるから,ドミソソソミド。だそうだ。

この曲はスペイン民謡とも原曲はドイツだとかも言われていて,日本生まれではないらしい。

それにしても,なんと日本語とマッチしていることか。

いろいろ調べてみると,一般的には『ミ』で終わるけど,『ドミソソド』になっているものもあった。

孫よ,君は正しかった。

M・ゲアリック:文 L・ワイスガード:絵

「あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ」より