第3回 大人のおはなし会

第3回 「大人のおはなし会」 を行います。

連絡が遅くなりましたが、お時間のご都合がつかれる方はぜひご参加ください。

今回も楽しい絵本、心にちょっと染みる絵本などを用意しております。

4月から毎月第2月曜日を「大人のおはなし会」の定例日とします。時間は10:30~です

※事前に申し込みをお願いいたします。お電話でどうぞ。

期日: 4/8(月)10:30~

場所: えほんや たねぽけっと

参加費: 200円(茶菓子代)

定員: 8名

お気軽にご参加下さい!

バイバイ、またね。

兄妹が集まって、そしてまた、それぞれの生活の場へもどっていった。孫たちは小さな手を振って。

笑顔がいっぱいの喜び事のあとに残る、ちょっと買いすぎた食材。シーツの洗濯。

そうそう、娘が彼とお付き合いを始めた頃、母からプレゼントした絵本は荒井良二さんの「ユックリとジョジョニ」。那覇市の壺屋にあった「ほっこりえ」という絵本屋さんの店主、石田夢子さんのおすすめの本だった。「たねぽけっと」がオープンした昨年の4月に閉店してしまって、本当にショックだった。

すてきな絵本屋さんで目標としていた。店内の様子も選書もブログも全部参考にさせてもらっていただけに残念でならない。

ほるぷ出版「ユックリとジョジョニ」より

「Bouquet 」 花束に想いをこめて・・

花という漢字をたくさん集めた「ouquet 」(悠杏書)という作品を、ワタシは娘が結婚するときに贈りたいと前々から思っていました。

そして、そのときが来て・・・花嫁の父の言葉を借りるならば、「うれしさ半分、淋しさ半分でしたが、今の気持ちはうれしさ100パーセントです」かな。

花は15本くらい束ねられています、たぶん。数えてみてくださいな。

披露宴会場の入り口に飾ってあった「縁」という大きな書もデザイン書道家悠杏さんがプレゼントしてくださいました、感謝の気持ちとこれからも皆様とのご縁が続きますようにと、二人が文字を選びました。

実は悠杏さんは、絵本や

のロゴを書いてくれた方でもあります。

その名は「くるくるレインボー」

人の名前は大事。そして、物の名前も大事。あんなのこんなの、それでは人に伝わらないし、ネットでの検索もむずかしい。ところが。「あーそういう名前かぁ」一旦、名前がわかるとサクサク検索できる。その名は「くるくるレインボー」。作り方の動画もあり、早速、百均で材料を調達。なかなかの出来で、まさにその名の通り「くるくるレインボー」だ。

 

話は変わりますが、ウチのお店PayPayが使えるようになりました。まだ、誰も使っていませんけど。

便利な世の中になったもんだ。

「いろいろおてがみ」がポストに。

お店の前に置いているメニューボードが先日、春の風で倒れた。ワタシが留守中でのこと。マグネットでつけていた絵本の紹介カードもばらばら飛んでいったそうな。お店番の経理部長が慌ててかき集めて元通りにしたらしい。ちょっと配置が違うけど、まっいいかと思っていた次の日、ウチのポストに「いろいろおてがみ」の絵本カードが他のお手紙と一緒に入っていた。おや、まあ。ご近所の方か、通りがかりの方が気づいてポストに入れて下さったのでしょう。ありがとうございます。

えがしらみちこさんの「いろいろおてがみ」。『くるかな くるかな おてがみ くるかな』と、はなちゃんはお手紙を待ちます。いろいろな動物たちからのお手紙がたのしい絵本です。(3歳ぐらいから)

中学生が部活帰りに、ワンちゃんのお散歩中に、メニューボードの前で足を止めて、本の紹介を見て下さる方がいらっしゃいます。嬉しいことです。

小学館「いろいろおてがみ」より

イチゴをパクリッ!!

イチゴの旬は本来は春ですよね。ということで、

子どもプラザで「いちご」の絵本を読んだときのこと。イチゴをパクリと食べるマネをしました。人差し指にはめたフェルトのイチゴを口にパクリと入れるフリをして、何もついてない中指を上げる!ただそれだけのことですが、おや?という瞬間があってちょっと楽しい・・・

このチョイマジックをハンチング帽をかぶったパパさんにもしてもらった。おもちゃに気をとられていたお子さんもパパの指先と口元をみている。あれれ?の表情がかわいい。イチゴたべたくなったね。スーパーに買いにいこ。

大日本図書「いちご」より

男子時間

60歳差のお友達。階段で腰掛けての絵本読みもたのしい。

雨の日にもかかわらず、お話し会に来てくれた仲良し二人組。

読んでいる絵本は「のろまなローラー」。表紙にも惹かれますよね。絵本は表紙がとても大事。2歳児はちゃんと表紙の絵を見て選ぶのですから。

ちなみに、お話し会は階段を4段登った和室で行っています。

福音館「のろまなローラー」より

Eテレ「デザインあ」 すごい!!

もはや、子ども番組の位置づけではもったいない。始めはなにやら種が両手にいっぱい。そして植物を収穫すると、カッターで裂いて、束ねて、糸で縛って、柄をつけて・・・その熟練した手の持ち主は80歳にもなろうかと思われるおばあさん。一心に箒をつくる姿に一切の説明がない。曲げ物の弁当箱、おろしがね、ガラスのコップ。テーマは「つくる」。職人さんの仕事場、指先、表情が全てを語っている。

Eテレすごい。制作者のヒトすごい。短い時間でギュッと詰まったおいしさというか・・。

「ピタゴラスイッチ」や「コレナンデ商会」も好きです。

ブロンズ新社「しごとば」より