みんなあかちゃんだった

そして、みんな大人になった。

それぞれの家族もできた。

東京から来福した、甥っ子家族もみんなで集まろう!

というわけで、ウチの子どもたちの3家族と合わせて 大人12人、子ども5人、総勢17人で、

この寒空の中、「BBQとおでんパーティ」を開催した。

よく煮込んであるおでんや下味をつけ込んだスペアリブ、小さい子どもたちの為のうどん等、主催してくれた長男の嫁が準備してくれた。本当に有り難い。ホームパーティの上手なひとなのだ

久しぶりに会う従兄弟たち、結婚したばかりの人やこれから結婚する人など新しいメンバーも加わりほんとに楽しいひとときだった。後半はお部屋の中で、ギターの弾き語りなどで盛り上がった。

じじばばは少し早めに退散したけれど、『集う』とはこういうことなのだと実感した日だった。

「また、集まりましょう」という甥っ子の言葉もうれしかった。

鈴木まもる 「みんなあかちゃんだった」より

文:藤本ともひこ、絵:村上康成 「おおきくなったら きみはなんになる?」より

「汽笛一声新橋を~♫」 出だしを歌える人は相当古いひとです

明治時代につくられた『鉄道唱歌』です。

今日はじいちゃん(義父)の命日で、昨日、門司のお寺にお参りにいって、いろんなことを思い出した。鉄道唱歌は、孫のお守りをしながら、歌ってくれた歌で、「今日は15番までうたったら、寝たよ。」とか言っていた。『鉄道唱歌』は東海道線から始まり、334番ぐらいまであるらしい。

なんせ、各駅停車だからね。

 

記憶力も音感もよく、90歳を過ぎても「北国の春」や「知床旅情」などピアノ伴奏に合わせて歌っていた。それから「金曜日は金髪料理フライデー」とかも言っていた。孫の野球の送り迎えも一緒に自転車でしてくれた。帰りの車の中で、いろいろと思い出があふれてきたよ。

97才まで生きてくれてありがとう。

間瀬なおかた 「しんかんせんでいこう」より

ミシンカタカタ、お布団縫いました。

羽毛布団のカバーを洗濯しようと、ファスナーを開けたら、

なんと、ぶふぁ~と羽毛が飛び出して、宙をまった。

やばいやばい。げげ!!

それから、掃除機と格闘して、かけ布団のはしっこの布がすり切れていることが判明。

むむ。意を決して、ジグザグミシンをかけることにした。当て布も数カ所。

ダブルの分厚い羽毛ふとんをお父さんと一緒にひっしこいて、ミシンをカタカタ。

このかけ布団、もうかれこれ うん十年使っているからねぇ。でも無事復活して今宵も安らかに眠れます。

 

にしまきかやこ 「わたしのワンピース」より

長谷川義史 「おかあちゃんがつくったる」より

おべんとうバス ゆいちゃんが乗りまあ~す。

パパとママと3人でご来店のゆいちゃん、きょうもごきげん。

「おべんとうバス」であそぶ子は多いけれど。「おべんとうバスごっこ」のバージョンアップしたゆいちゃんファミリーの様子をご紹介。

バスに一カ所から乗らずに、おかずたちをテーブルのはじっこにばらばらに配置(パパさんの誘導がすばらしい)。                                       そして、ついには本棚のあっちこっちにかくれんぼのように配置(ママさんのアイディア)

ママさんにゆいちゃんの似顔絵を書いてもらい、ゆいちゃんもバスに乗りこみます

ゆいちゃんはにこにこしながら、次々とおかずたちを乗せていきます。絶え間なくおしゃべりをして、おべんとうバスごっこは一時間近くもつづいた。パパさんやママさんの愛情たっぷりの会話も楽しい。

手づくりのおもちゃでも、関わってくれる人の想像力でつぎつぎに広がっていくのだな~とうれしくなったり感動したりのひとときでした。

すてきなファミリーに元気をもらう店主でした。また、遊びに来てね。

真珠まりこ 「おべんとうバス」より

来年の手帳をかいました。

2月に病気がわかってから、今年の日記帳はまだ書き出したばっかりなのに、最後まで、いけるのかなあと、思っていました。でももう11月。あとひと月ちょっとで、今年もおしまい。

ここまでこれて うれしいなぁ~。おかげさまです。 まだ治療は続くけれど、来年の手帳(日記帳)を買いました。

5年くらい、同じものを使っている。来年の表紙も牡丹色だ。

早速、身内の命日や4人の子どもと配偶者と孫6人の誕生日を記入しておこう。

そうそう、お父さんには料理日記のようなものを探してみようかな。日々腕をあげていて、昨日のふろふき大根は絶品だったから。レシピ本ができるかも。

二刀流

二刀流の超有名人は大谷翔平さんだが、身近にも、たくさん二刀流のひとはいる。ワタシの好きなパン屋さん(napanさん)はおいしいパンを毎日焼く人だが、陶芸家でもあり、かわいいグッズも次々に生み出してくれる。あれもほしい、これもかわいい、となって困るのだが、明るくて、チャーミングな店主なっちゃんに会うのも楽しみのひとつだ。

仕事をがんばりながら、子育てもがんばっているあなたも 二刀流!!

実はあなたもわたしも 二刀流だ-。

作:彦坂 有紀 もりと いずみ 「パン どうぞ」より

あきちゃん日記

「あきちゃんね、むかし、ソフトクリームたべたことあるよ。」

むかし?? あきちゃんはまだ3才。あきちゃんの昔って、1ヶ月前ぐらいのことかな?

「むかし」という言葉を覚えたのは昔話かららしい。

「むかし、あるところに・・・」たぶん、あきちゃんの知っている昔話の絵本は「おむすびころりん」

と「かさじぞう」

おばあちゃんは半世紀以上生きているから、もう大昔だね。

作:さいとう しのぶ 「おむすびころりん」より

作:松谷 みよ子  絵:黒井 健 「かさじぞう」より