まち(校区)探検らしい

小学校2年生の校外学習は3つのグループに分かれて,まち探検。

なんと「えほんやたねぽけっと」もコースに入っていて,うれしい。

30人ばかりの生徒さんが,順番に店内をひとめぐり。

幼稚園の頃にお母さんとよく来てくれた子が声をかけてくれた。はじめはマスクと帽子でお顔がわからなかったけど,あらぁMIKUちゃん!!うれしいなぁ。他にも近所の子が。

「どうして,えほんやさんをはじめたんですか?」

「おはなしかいは いつあるんですか?」などの質問も

「先生 おひるやすみに きていい?」と学校の運動場からすぐのところだけど。

即「だめです!! お家の帰ってランドセルをおいて,お家の人と一緒にきてください!」と先生。

ああ,小学生のためのお話し会をしたくなったなあ~

荒井良二「ぼくがつぼくにちぼくようび」より

ひとり遊びのせかい

『どうぞのいす』に座って,ぺんぎんのぬいぐるみやら,折り紙の箱やらをベンチに並べて。

「あっちゃんあがつく」を声をだして,よんでいる4歳児さん。

いいねぇ。自分の世界をつくっている。

ママさんは近くにいらっしゃるけれど,さりげなく見守ってあります。

そうそう,ながーい髪を短くカットしていて,誰かと思ったよ。素晴らしいイメチェン!!

可愛いー。短く切ったら,まさかのふんわりカールのくせ毛だったって。

えー? ママも,保育園の先生もみんなびっくり。

そんなSAWAちゃんのひとりあそびの後ろ姿でした。

輪になって手をつなぐということ

近くの集会所でひらく,「絵本とリトミックであそぼうの会」は,ママさんと子どもたちが,絵本読みやパネルシアターのお手伝いをしてくれるお話し会なのです。

赤ちゃんの時から,たねぽけっとのお話し会に,たくさん来てくれていた子たち。年中,年長さんになるとスタッフさんになりたい気持ちがムクムク。

ママと打ち合わせ通りにバッチリ活躍してくれます。

すごいなぁ。

リトミックでは大人も子どもも一緒に手をつないでギャロップ。

ちょっと心配でしたが,手をつなぐ活動を入れてみました。やっとです。

はやく,マスク無しで笑いあいたいね。

よーいどん

運動会のシーズンだ。保護者参観の範囲もようやく広がりつつあるが,それでも競技は午前中でおしまい。みんなで食べる運動会のお弁当は特別なのに残念・・・。ウチの目の前の小学校も中学校も校内に松林があるので,木陰にシートを広げて場所取りをしておいたものだ。お家の人が来れないときは「おいでおいで一緒に食べよ」と友達だったり,近所の人が声をかける。
自分で走るのはイヤだけど,かけっこを応援するのは好きだ。
自分のペースで走る子も,転んで顔をゆがめて走る子も,みんながんばれがんばれと応援したくなる。
学校の運動場にテントが張られているのを見ると,ちょっとワクワクする。

文:中川ひろたか 絵:村上康成 「よーいどん!」より