「もう、高齢だから」と、『ひとくくり』にしてはいけない。生きる力のある人は生き抜くべきだと思う。
「もう、高齢ですからね。」と言わないお医者さんにほっとする。夜の病院で、凛々しい女医さんから治療の説明を受け、男性の看護師さんも家族に明るく声かけをしてくれた。有り難いと思った。
大正12年生まれのおじいちゃんは、孫を抱いて子守歌に『鉄道唱歌』(♪汽笛一声新橋をはや我汽車は離れたり~)を歌ってくれていた。「今日は〇番まで歌ったら、眠ったよ」なんて言っていた。そう、35年も前のこと。
ちなみに今、調べたら、『鉄道唱歌』は399番まであるらしい!! おぉ-。
果たして、おじいちゃんは何番まで知っていたんだろう?
視覚デザイン研究所「あいうえおでんしゃじてん」より