台風7号通過中で「きしゃぽっぽ」

子どもたちはトーマスが好き、新幹線が好き。

でも「きしゃぽっぽ」も絵本の世界では負けてない。

「きしゃぽっぽ」は死語ではないのです。

 

プラレールではお兄ちゃんとの折り合いをつけるのが難しい。すぐ、「だめっ!」って言われるし。

でも、ボクのお気に入りの「よこながきしゃぽ」は二人で遊べるからうれしい。

 

梅雨明けはまだだけど。

関東のほうが先に梅雨あけしちゃって・・・

桜の開花宣言みたいに何でも早いほうがいいわけでもないけど。

 

7月になったので、お店に少し夏を呼び込みました。

笹もどき飾りも。店主のお願い事もちゃっかり短冊にしたためました。

お店に短冊とペンを用意してありますので、もしよろしければ、いかがですか?

雨の日に。その2

雨の日だから。ネットで調べてお店をたずねてきてくれたファミリー。

パパ、ママ、4才の女の子と1才の男の子。絵本を読んでもらったり、『ぐり、ぐら』の軍手人形で遊んだりしているウチに、少しずつリラックス。

絵本を買ってもらって帰ろうとしたら、スコールのような雨が降ってきて、お店の駐車場に行くまでにずぶ濡れになりそう。

雨宿りの間に、急遽、パネルシアターをすることに。たまたま、娘がきていたので、キーボードを入れて「すてきな帽子屋さん」をした。お姉ちゃんは動物が出てくるたびに、帽子を選ぶたびに「うわぁ~」と歓声を上げてくれる。それがとってもかわいくて、周りの大人たちまで誘われて笑顔。突然のどしゃ降りでとってもいい時間がすごせました。すてきな仲良しファミリーでした。

お気に入りの絵本はくまくまパン。

あかね書房「くまくまパン」より

雨の日に。その1

昨日は月に一度の、ころりん食堂(子ども食堂)でのおはなし会に行ってきました。

ちょうど、お昼ご飯が終わったところで、まあ、賑やかなこと。

雨の日にもかかわらず、というか、雨の日だから、20人以上の大入り満員!

おはなし会仕様にイスを並べ替えて、挨拶をすると、それなりに静かになって、ホッとする。

 

始めに読んだ本は「なんにもせんにん」。山口県に伝わる昔話で、『働く』がキーワード。

石川えりこさんの絵の力があって、子どもたちは絵本に集中。シーンとしてました。ツボの中の小さい男がむくむくと大きくなるのが面白いのでしょう。小さい子にも大丈夫でした。

すずき出版「なんにもせんにん」より

次に「オレ・ダレ」。参加型で「せーの」のかけ声で、みんな力一杯大きな声で答えていました。お腹いっぱいになったから、元気のよい声も出るはずだ。

講談社「オレ・ダレ」より

そして「いいからいいから2」。シリーズものなので「しっとう」(知っている)の声がちらほら。最後になぞなぞの絵本。

今日も子どもたちに元気をもらいました。ありがとう