雨の日に。その1

昨日は月に一度の、ころりん食堂(子ども食堂)でのおはなし会に行ってきました。

ちょうど、お昼ご飯が終わったところで、まあ、賑やかなこと。

雨の日にもかかわらず、というか、雨の日だから、20人以上の大入り満員!

おはなし会仕様にイスを並べ替えて、挨拶をすると、それなりに静かになって、ホッとする。

 

始めに読んだ本は「なんにもせんにん」。山口県に伝わる昔話で、『働く』がキーワード。

石川えりこさんの絵の力があって、子どもたちは絵本に集中。シーンとしてました。ツボの中の小さい男がむくむくと大きくなるのが面白いのでしょう。小さい子にも大丈夫でした。

すずき出版「なんにもせんにん」より

次に「オレ・ダレ」。参加型で「せーの」のかけ声で、みんな力一杯大きな声で答えていました。お腹いっぱいになったから、元気のよい声も出るはずだ。

講談社「オレ・ダレ」より

そして「いいからいいから2」。シリーズものなので「しっとう」(知っている)の声がちらほら。最後になぞなぞの絵本。

今日も子どもたちに元気をもらいました。ありがとう