続けます。

新年明けました。ご無沙汰しています。

今年の決意。『絵本や、続けます。』

長期目標は、今、おはなし会に来てくれている子供たちが中学生になるころまで。

そのためには、経理部長兼営繕係と共に健康に気をつけ(お互いに換わりがいないので)一年一年、決意を更新できるようがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

 

さて、孫たちも帰った昨日の朝、初夢には遅すぎるけど、「たねぽけっと」の1周年記念企画の構想が浮かびました。まだまだ、公表できませんが、準備に取りかかりたいと思っています。気長にお待ちくださいね。

年の瀬に年のせい!?

年のせい?です。背中の痛みが右腕にもきて、パソコンの前に座るのがつらくて、整骨院のお世話になっています。事の始まりは家具をよいしょ、よいしょと移動したときから。普段、筋肉はさぼっているのに突然の指令についていけないのは当たり前。そして、年も考えなければなりませんでした。反省。

 

身体のどこか一部でも痛みを感じて生活に支障を来すと思い出すのは・・・

身体に不自由を抱えている生徒さんが、更衣室で着替えをするのを、見守っていたときのこと。

ロッカーによりかかり、絶妙なバランスで、身体を支え、キュロットスカートをはき、脇のホックを留めます。最後にジャケットを羽織ります。校内着から制服への着替えです。できることはできるだけ自分で。その動作を習得するのに時間もかかりますが、彼女の手足の麻痺とのつきあい方がすごいのです。エライなぁと思っていました。言葉も聞き取りにくかったけど、同じクラスのシーちゃんとは二人で、同じタイミングでゲラゲラ笑っていました。通じあっていたよね。ふたりとも元気にしてるかな?

PHP研究所「にんぎょうの おいしゃさん」より

はじめての約束

園から帰ってきたボク(5才)はお友だちと『約束』したことをママに報告します。ママはほんとかな?と思ってお友達のママに聴いてみました。確かに二人の間で『約束』は成立していて「こんどいっしょに〇〇〇へいこう」というものでした。ボクのコミュニケーションに少し不安があったママはお友だちとの初めての約束がとても嬉しくて・・・

ボクの成長はもちろん、それをあたたかく細やかに見守っているママがとてもすてきでした。

冬休みに約束の場所にいけるといいね!友だちといっしょに!

玉川大学出版部「ともだち」より

私が一番かな? あっ、お友達が来た!

風が冷たい中、おはなし会に一番に来てくれたSAWAちゃんとママ。ママの手編みのおそろいの帽子がすてき。

今日はだっこ組3名とあんよ組4名の7人のお友達が参加してくれました。

手遊びのあと、「おべんとうバス」でお返事をしたり、お名前を紹介したり。「りくののりものえほん」ではあんよ組の男の子たちが思わず身を乗り出し、赤ちゃん絵本の「もいもい」は抱っこ組さんたちの目にしっかり留まりました。

 

またまたやります 第3回「絵本とリトミックであそぼう」の会

第3回「絵本とリトミックであそぼう」の会 を行います

1月19日(土)11;00より

塩浜2区3区集会所にて(東区塩浜1-31-25)

内容:絵本のよみきかせ、手遊び歌、パネルシアター、リトミックなど

対象児:あんよができるお子さまから3才くらいまで(きょうだい児さんの参加もどうぞ)

参加は無料ですが、事前の申し込みをお願いします。

えほんや「たねぽけっと」に参加申し込み書があります。お電話でも受け付けます。

お問い合わせもどうぞ。

でんわ 092-608-0857

※寒い時期ですので、あたたかくしておいで下さい。

 

ポチ袋の中身は?お盆玉とお年玉。

12月に入り、年末年始の予定はどうしようかな。と、ぼちぼち考え始めるころ。お里が遠いと赤ちゃん連れは大変ですよね。でも、お孫さんを待っている、おじいちゃん、おばあちゃんのことを思うと旅支度をしなければなりませんね。

お土産もいるし、姪っ子や甥っ子がいると、お年玉も。えっ?お年玉っていかほど?

そんな時は絵本をお年玉としてプレゼントしませんか?

実は、先日お客さまから、「お正月に会うので、お年玉変わりに。小さなお子さんに、お金を渡すより、絵本がいいかなと思って。」とのことでした。大いに賛成です!!

菓子箱より小ぶりの絵本はスペースを取りませんし。アレルギーの心配もありませんから。

お盆にはお盆玉、お正月にはお年玉。おっとその前にクリスマス。おおぉぉぉぉぉ。

岩崎書店「十二支のおはなし」より

たねっぽおはなし会は「あったり~」と「おっとっと」

今日のおはなし会のメニューは、絵本「なーんだなんだ」「わたしはだあれ?」「おっとっと」「おばあさんのすーぷ」パネルシアターは「森のクリスマス」

目隠しして、「わたしはだあれ?」の声かけに「うさぎ!」。ママさんたちは声をそろえて「あったり~!!」たくさんの声で言ってもらうとうれしいよね。

「おっとっと」では身体をリズミカルに右に左に揺さぶって、踊りたくなるよね。ママさんたちも子供たちの手をとって「おっとっと」。

たねっぽおはなし会では、ママさんたちのご協力がすばらしいのです。はじめての絵本でも、お願いしなくても(笑)バッチリ!!息が合います。

初参加のママと赤ちゃんもリラックスして見よう見まねで笑顔。

最後はパネルシアター。みんな大好きなので、ワチャワチャと前に出てきてしまいました。

「そうやね」さらにコテコテの博多弁だと「そげんやね」

「そだねー」は肯定されること。そこに会話があるということ。「共感」のやさしい言葉ですね。

 

特別支援学校に勤めていた頃、共感の「ねー」をわかってほしくて。同じ気持ちだよ。一緒だね。という表現の「ねー」の使い方として。『とおりもん』(博多のおまんじゅう)をみんなで食べて「おいしいねー」「おいしいねー」「ねー」

その後、カイ君は「ねー」の使い方が上手になりました。そして、一緒の気持ちはうれしいということにも繋がりました。

まえからよんで、うしろからよんで、まんなかでであうおはなしをご紹介。

東京子ども図書館「うれしいさんかなしいさん」より

あらあら不思議、ペットボトル。

ペットボトルの中の金魚(お弁当用の醤油入れ)が、ぴゅーっと上がったり下がったりしていくではありませんか!

これは公民館活動のわくわく体験で作った、ペットボトル水族館。

お店の棚に置いていたら、作って見たいと6歳児、5歳児。と、お兄ちゃんにくっついていたい2歳児。

圧力の原理はまだわからなくても、身近な材料で『あらあら不思議』を工作するのは楽しい経験だ。いつものおはなし会の和室が、理科教室に変わった日曜日の午後でした。子供たちの真剣なまなざしがいいですね。