兄妹が集まって、そしてまた、それぞれの生活の場へもどっていった。孫たちは小さな手を振って。
笑顔がいっぱいの喜び事のあとに残る、ちょっと買いすぎた食材。シーツの洗濯。
そうそう、娘が彼とお付き合いを始めた頃、母からプレゼントした絵本は荒井良二さんの「ユックリとジョジョニ」。那覇市の壺屋にあった「ほっこりえ」という絵本屋さんの店主、石田夢子さんのおすすめの本だった。「たねぽけっと」がオープンした昨年の4月に閉店してしまって、本当にショックだった。
すてきな絵本屋さんで目標としていた。店内の様子も選書もブログも全部参考にさせてもらっていただけに残念でならない。
ほるぷ出版「ユックリとジョジョニ」より