スマホはなにかと・・

遠方の孫からのLineのビデオ通話は、有り難い文明の利器だ。お喋りが上手になった2才児は会話になっていてなんと楽しいことか! 年子の1才児は動いているだけで嬉しい。写真や動画はひいおばあちゃんもとっても喜ぶ。孫やひ孫の成長は元気をもらえるのだ。

でも、親も子どももメディア機器接触時間のコントロールは大事!

特に、小さな子どもたちがスマホのアプリにどっぷり浸かっていたり、親がスマホに夢中になっていたりする姿は赤ちゃんの安全への気配りに不安を覚えることがあります。街中でも時々みかけます。スマホやタブレットは上手に使いたいものですね。

サザエでございまぁ~す

昨日、対馬のお土産でサザエをたくさんいただいた。

台風が来る前に「それっ!!」とBBQもどきの準備をして、大急ぎでサザエをメインに・・・

お醤油をちょろっと垂らして、婿殿がこるりんとフタをはずしてくれて、「うんまっ!」

おくら、なす、えりんぎ、と野菜もうまい。海の幸、山の幸を堪能しました。

 

娘が小学校の頃、国語の教科書(3年下)に「あなたはだれ」という教材があり、サザエさんの相関図がついていた。「わたしたちは、いつでも、同時に、たくさんの人とのさまざまなつながりの中で生活しています。そして、そのときどきに、人のよび方、よばれ方もかわるのです。」と結ばれています。

わたしはおかあさんであり、おばあちゃんであり、むかしは先生とよばれていた。今は『やすこさん』と呼ばれるのがうれしい。

「うん?うん?わーっ」で便せん5枚

先月、KBCラジオの「PAO~N」で声の出演をした後、すぐ、小倉に住む友だちが手紙をくれた。

偶然、車の中のラジオで聴いたそうで、「うん?うん?わーっ」となったらしい。

便せん5枚の手紙は学生時代の想い出も。いろいろ、いろいろあったよね。

しばらくして、お返事を書いて、2通目のお手紙をもらって・・・我々の世代は『お手紙文化』がまだきっちりあるのですよ。なにより、手書きの文字は切ないくらい尊い。

ちょっとしたことだけど、実は切手を選ぶのも楽しい。

光村教育図書「まっていたてがみ」より

こちらにお住まいでしたっけ?

和白干潟では、(ワタシでも知っている)絶滅危惧種のクロツラヘラサギが有名。みやこどりやコメツキガニもかわいい。でも、え~っと、カブトガニもいたっけ?

今日、砂浜にいたカブトガニは、もうお亡くなりになっている様子。今津の干潟ではたくさん見たことがあるけど、和白にもいたんだな。仲間はいなかったけど・・・

防波堤でフナムシがいっぱいちょろちょろしていた。フナムシのことを小呂島のまりちゃん(当時小学1年生)は『あもめ』と言っていた気がする。ちょっと遠い日を思い出した。

 

耳で聴くというより、身体に染みていく感じ・・・

「大人のおはなし会」も昨日で7回目。はじめて『語り』(ストーリーテリング)の方に来ていただきました。「天人女房」と筑後の方言による「カッパ石」

温かく語られることばは、耳で聴くというより、身体に染みていく感じです。だから、空間が必要なのでしょう。ことばは伝わる。ということを改めて実感しました。

絵本は今日の日に向けて、「へいわってすてきだね」「せかいでいちばんつよい国」そして「みんなのこもりうた」

「時代はことばをないがしろにしている。あなたは言葉を信じていますか。」

長田弘さんの絵本「最初の質問」の最後のページに書かれている2行です。信じているから、私は自分のできることとして絵本屋をしています。

光村教育図書「せかいでいちばんつよい国」より

ママさんたちに支えられて

絵本とリトミックの会を行いました。

今回、今までと大きく違うところは、ママさんたち自身がパネルシアターやリトミックのリードをしてくださったことです。親が子どもたちと一緒に楽しむ姿は、初めて参加された親子さんにも刺激的だったと思います。パパさんの協力もありました。ほんとに感謝です。

手遊びの後のプログラムは次のとおりです。

大型絵本は「だるまさんの」「だるまさんと」

パネルシアターは「ねこのお医者さん」「とんでったバナナ」

リトミックは「おはようおはよう」「糸車」「さんぽ」「おうま」「ぞうさん」「とんぼ」そして「うみ」(布遊び)

 

 

何か 心配ごとでも?

仕事の合間に、長男から電話があり、「何か心配ごとがあるかと思って。」

先日のブログを読んで、お参りとは?

90を超えた祖父・祖母のことや 妊婦の妹のことや 誰かがどうかした?と

いろいろと思いを巡らしたらしい。

いやいやいや、

日々、散歩の途中で、近所の神社でちょびっとのお賽銭を放っては、あっちこっちに散らばってる子どもたち家族のことや年寄りのことなど、拝むのですが、先日はお願いごとにも気合いが入ってまして。

資格試験を受ける末の娘のために、日頃の頑張りが、発揮できますようにと合格祈願をしたわけであります。仕事をしながら、3年目の挑戦なので、いつも健康ばかりを気遣っておる母であります。

おかげさまで、一次試験はクリアできたと嬉しい報告あり。次は二次試験に向けて、盆も帰れんらしい。

 

心配して電話をくれた長男にその旨を説明すると、「それはよかった!ようがんばるね」と喜んでいた。本人は二次試験もパスできたら、ファミリーLINEで流すつもりだったらしいけど、結局、みんな心配していたので、各々知れ渡ってしまった・・・ありがたや兄弟姉妹!

童心社「こくん」より

「むか~し むかし、子どもたちは夏休みになると、真っ黒に日焼けするまで外で遊んでいました。」

昔話? 暑すぎる日が続きます。子どもたちはもう自由に外で遊んでられません。熱中症が心配です。

 

地球が壊れてしまうんじゃないかと・・・もう少し、地球をいたわりたいものです。

 

昨日は留守家庭子ども会でのお話し会にいってきました。

夏休みはいつもより人数が多く、100人あまりを低学年、高学年に分けて、読み手二人で45分ほど。

 

中でも、子どもたちが集中したのは、紙芝居。

読んだのは昔話の「たこやたこざえもん」と「ふるやのもり」

「むか~し むかし・・」動かない画面を食い入るように見ているのは、その脚本のすばらしさなのだろう。昨今、あふれる動画の世界(TV,DVD,ゲームなど)に浸っているように見える子どもたちだけど、生声のお話しの世界にも結構食いついてくれるのです。

 

紙芝居は読み手が子どもたちと対面しているので、子どもたちの様子がよくわかります。端っこの子も後ろの方の子にも目が合わせられます。この一瞬のアイコンタクトが たまんないなぁ!

童心社「たこやたこざえもん」より