「むか~し むかし、子どもたちは夏休みになると、真っ黒に日焼けするまで外で遊んでいました。」

昔話? 暑すぎる日が続きます。子どもたちはもう自由に外で遊んでられません。熱中症が心配です。

 

地球が壊れてしまうんじゃないかと・・・もう少し、地球をいたわりたいものです。

 

昨日は留守家庭子ども会でのお話し会にいってきました。

夏休みはいつもより人数が多く、100人あまりを低学年、高学年に分けて、読み手二人で45分ほど。

 

中でも、子どもたちが集中したのは、紙芝居。

読んだのは昔話の「たこやたこざえもん」と「ふるやのもり」

「むか~し むかし・・」動かない画面を食い入るように見ているのは、その脚本のすばらしさなのだろう。昨今、あふれる動画の世界(TV,DVD,ゲームなど)に浸っているように見える子どもたちだけど、生声のお話しの世界にも結構食いついてくれるのです。

 

紙芝居は読み手が子どもたちと対面しているので、子どもたちの様子がよくわかります。端っこの子も後ろの方の子にも目が合わせられます。この一瞬のアイコンタクトが たまんないなぁ!

童心社「たこやたこざえもん」より