うどん,ラーメン,スパゲティ。夏なら,ソーメンに冷やし中華。BBQでは焼きそば。
食生活で麺類は,結構な割合を占めている。
なのに,絵本ではパン屋さんのはなしや,おにぎりの話に比べて,麺は少ない。
しかし,探せば,もっとありそうなので,ぼちぼち集めていきたい。
お客様は少ない麺絵本から「うどんのうーやん」を。
ちなみに,絵本屋たねぽけっとの周辺ではラーメン屋さんよりうどん屋さんの方が,多い。
正解か否か。
大森裕子「めんのずかん」より
うどん,ラーメン,スパゲティ。夏なら,ソーメンに冷やし中華。BBQでは焼きそば。
食生活で麺類は,結構な割合を占めている。
なのに,絵本ではパン屋さんのはなしや,おにぎりの話に比べて,麺は少ない。
しかし,探せば,もっとありそうなので,ぼちぼち集めていきたい。
お客様は少ない麺絵本から「うどんのうーやん」を。
ちなみに,絵本屋たねぽけっとの周辺ではラーメン屋さんよりうどん屋さんの方が,多い。
正解か否か。
大森裕子「めんのずかん」より
「あら? めがね、かけたん」
「うん」
代わりに友だちが「視力がおちたと」と答えてくれる。小学4年生コンビ。
『勉強ばっかりしよるけんやろ』という言葉はのみこんで・・・
皮肉っぽい言葉は言わんことにしたので。
話題を変えて、
プールはまだ行きよる?何級になった?「3級」
「僕は1級とったからやめた」と友達。ほう、すごいね。
「鳥の羽、色ぬって、窓に貼ったよね。あんなのあったら、また、やりたいけん、そん時は来るよ。」
そうかぁ。南側の窓アート、考えようかな。
いろいろしゃべって、絵本を1冊読んで、また来るねって帰っていった。
せなけいこ「めがねうさぎ」より
『たねぽけっと』のお客様の声を集めた小さな冊子ができました。
出版社の紹介や、一般の読者からのレビューも参考になりますが、子育て真っ直中の身近な人の生の声は、より興味をそそられるのではと思います
お子さんが、「これ読んで」と繰り返し持ってくるお気に入りの絵本たち。
絵本と出会うタイミングもありますが、いつか、我が子も楽しめたらいいなと思えます。
冊子はお店に置いていますので、気軽にお声かけ下さいね。
これからも、ママさん、パパさん、おじいちゃんおばあちゃんの読み聞かせで、お子様のお気に入り絵本を教えて下さいな。「今、これにはまっています。一日5回は読みます」みたいな??
ドリトル先生を読みたくなって、図書館から、借りることに。
訳が井伏鱒二さん。あの「黒い雨」の?
あら~、知りませんでした。
読みやすい。意外でした。
しかし、図書館のその本は、1974年印刷で年期が入っていて、見事に黄ばんでいる。何せ、書庫納からだからねぇ。
裏表紙にはアナログな「貸し出し期限日票」がまだ貼ってあて、3年間に40人の人が借りている。その後はバーコードの管理なのかな。
貸出票には名前はなくても、この本を手に取り、読みふけっている少年少女(時にはおばさんも)の姿が、ふと思い浮かぶ。
バーコードや、チップのようなものの方が本の管理もし易いだろうし、図書の手続きも簡単だ。
しかし、誰が読んだか、影も形もみえないね・・・
いつの間に覚えたやら、「コンプリートする‼」と宣う小学2年生。
クリアできないリズムを今日は「コンプリートする」と言っているので、使い方はまちがっていない。
しかし、時々しか弾かないピアノだから、ちょっと大げさだ。音符通り弾けていないのは本人もわかっているので、手を止めては首を左右に小さく降る。理屈ではわかっていても、指が言うことを聞いてくれないのは、普通、これを練習不足という。毎日の積み重ねが大事なのだよ。
ようやく「コンプリートできた!」(少々おまけだけど)「おめでとー」
デイビッド・リッチフィールド 訳:俵 万智 「クマと森のピアノ」より
「てんとうむしさん、名前なんていうの?」
よく聞かれるんだよね。「ワタシのお名前は?」ってね。だから聞いてみた。
「たんぽぽのわたげさ~ん」
まだ、フーってしても息が足りないけれど、茎をちょっとふったら、フワフワと・・・
ちっちゃい手の持ち主は、川で泳いでいる亀さん。
ぱたぱたと真似してみたよ。
2歳4か月、お散歩での発見は楽しいね。
「はるかぜさんぽ」作:えがしらみちこ
「夢をかなえてドラえもん」をうたう、いとこの3人組。
真ん中の2才の子はラララしか歌ってない・・
小学校の運動場に向かって、歩いているだけなんですけど、とっても楽しそうな笑顔。
たぶん・・・
手をつないで、大きな声で歌っているから。
歌っているうちに、ますます楽しくなってくるのですね。
人前ではマスクをするけれど、いつも会う従兄弟同士なので、マスクなしで遊ぶ。
笑顔が笑顔を誘うのだと、思います。
早く、みんながマスク無しの生活に戻れますように。
そして、世界の子どもたちが笑顔で歌を歌えるようになりますように。
「おおきくなったら きみはなんになる?」文:藤本ともひこ 絵:村上康成
満開の桜並木の参道で、手をつなぐ仲良しの二人。もうすぐ4才。
赤ちゃんの時からのお友だち。別々の幼稚園だけど、時々、会えるとうれしいね。
手をつなぎたくなるよね。こんなに、桜がきれいだもの。
おはなし会の帰りに、お花見してきましたって、写真を送ってくれました。
「ほわほわさくら」作:ひがし なおこ 絵:きうち たつろう
「はい、わかめです」とサザエさんではなく、わかめがやってきた。
おなじみさんが、あまりにもさりげなくお店のカウンターに置いてくれて、「わー、ありがとー」としか、返してなくて。
いやいや、かなり、嬉しいです。志賀島の弘わかめはおいしくて、間違いない。塩わかめは冷蔵庫の常備品ですからね。有り難いです。早速、はらぺこ孫のうどんにわかめをトッピング。
春を感じます。わかめ。
わかめの絵本は見当たらなかったので、うみのいきものの絵本を。
伊藤勝敏「うみのいきもの」より
2歳のお姉ちゃんはパパとおはなし会に来たことがあったけど、双子の妹たちやママとパパとみんなで来るのは初めてね。
9か月の双子ちゃんはベビーカーの中で足をぴょんぴょん、元気いっぱい。
お姉ちゃんは恥ずかしそうに、控えめなしぐさで、絵本をめくっている。
お家では、二人の小さな妹たちに、「だるまさんが」の絵本を読んであげたりするんだって。お姉ちゃんもまだ十分に小さいけどね。優しいなぁ。
双子ちゃんの絵本といえば
ネッドとトニーの「てぶくろがいっぱい」そして、「チリとチリリ」
チリとチリリって双子ちゃんだったっけ? かってにそう思っているだけかも。
3人の小さなお子さんを育てているパパさんママさん、ほんとにほんとに大変でしょう。
でも、おうちで絵本の時間を大切されている様子が伝わってきました。
そして、休日に絵本屋さんに来てくれてありがとう。