8月のおはなし会 について

8月のおはなし会を以下の日程で行いたいと思います。

〇 たねっぽ おはなし会

 新型コロナ感染予防のため、各回とも3組様までとさせていただきます。)

期 日 :

0,1才    8/ 4(火),18(火)

1,2才        8/ 5(水), 7(金), 19(水),21(金)

3,4,5才    8/ 8(土),22(土)

時 間 :

各回 11:00~

※今月も、事前にお申し込みをお願い致します。

 

〇 大人のおはなし会 (茶菓代200円)

新型コロナ感染予防のため、各回とも5名様までとさせていただきます。)

期 日 :

8/10(月),24(月)

時 間 :

各回 10:30~

※今月も、事前にお申し込みをお願い致します。

 

こわくないよ、お化けの絵本。

「おばけのてんぷら」「おばけのきもだめし」「おばけだじょ」など、絵本の世界のかわいいお化けたち。

でも、せなけいこさんの「ねないこだれだ」は2歳児ぐらいだと、『よなかに あそぶこは おばけに おなり』で十分効き目があって、『おばけに なって とんでいけ』で、もうお布団の中でじっとしています。

〇〇ちゃんはお利口さんだから、大丈夫!と安心させて、おやすみなさいです。

「ふるさと」いろいろ。

♪うさぎおいし かのやま こぶなつりし かのかわ

唱歌「ふるさと」は中高年のお方なら、だれもが口ずさめる歌であろう。現在も音楽の教科書の掲載されているようだ。今の小・中学生もみんな歌えるかな?

大人も子どももいっしょに歌える「日本のうた」はどれくらいあるだろう

ハーモニーがきれいで西洋的と思ったら、賛美歌のような?和音とか。『♪わすれがたき ふるさと アーメン』納得!

NHK「らららクラシック」の受け売りだ。最近の楽しみは長い期間、撮りためていたこの番組を深夜に2,3本見ること。

スマホで「ふるさと」を検索したら、嵐の「ふるさと」がでてきた。紅白歌合戦でも、歌っていたあの歌だ。ああ、この曲もいい。

グランまま社「うたえほん」より

おふとんかけたら すーくすく!

今日は1,2歳児の『たねっぽおはなし会』

最後に読んだ絵本は かがくいひろし/さく「おふとんかけたら」

はじめは たこさん。掛布団の柄も吸盤模様でくーるくる。

ソフトクリームやアリやトイレットペーパーにもお布団。

そして、まめさん まめさん おふとんかけたら・・・みんな芽がでるんですねぇ!! すーくすくの文字が凸凹なのがいい。

みんなも、よく寝てすくすく育ってね。今の季節にお布団は暑いけど、寝冷えしないように気をつけてね。

他に読んだ絵本はママさんに「だいじょうぶだいじょうぶ」そして、「ひまわり」「せんろはつづく」「わたしはいつも」。

ブロンズ新社「おふとんかけたら」より

休み時間には トンボがえりを5回

明日(13日月曜)の大人のおはなし会で、予定している絵本から一冊ご紹介。

「ねえさんの青いヒジャブ」BL出版

文:イブティハージム・ムハンマド&S・K・アリ

絵:ハテム・アリ 訳:野坂悦子

ねえさんのアシヤがヒジャブをつけて初めて学校へ行く日のことを妹のファイザーの声で語った作品。

トンボがえりをしたのは妹のファイザー。(ヒジャブとはイスラム教の女性が髪をおおい隠すためのスカーフをしめす言葉)

作者のムハンマドさんはその「ヒジャブ」をつけてオリンピックに出場したアメリカ人選手です。

ワタシはこの絵本ではじめて「ヒジャブ」という言葉を知りました。街中でもときどき見かけますよね。

BL出版「ねえさんの青いヒジャブ」より

ひまわりのヒ・ミ・ツ

降り続いた雨も今日はひと休み、ひまわりが次々に咲いている。

ひまわりがつぼみの時、朝日が昇る東に顔を向けて日が沈む頃はちゃんと西に顔が向いていた。なんだか、けなげだなぁと思っていた。

雨の日は、ひまわりの花はどっちに向くのかと思ったら、ひまわりがお日様に合わせて、首を振るのはつぼみの間だけなんだって!! 知らんかったぁ~ (茎の成長の関係らしい。)

願いごとが叶いますように

ん~、活動休止予告してるから、これはちょっと難しいかもしれないナ・・・

でも、『嵐』のように「かっこよく」は、なれるかもしれない!!

アイドルのような すてきな笑顔はもってるよ!!

 

お客様から笹をいただき、七夕飾りをささやかに。やっぱり、季節を感じますね。

この雨はちょっと降りすぎですね。災害が大きくて痛ましいです。どうぞ、皆様ご安全に。

『大人の女性に』

スーツにハイヒール。キャリアウーマンっぽい(かってにくくりをしてはいけないかもしれないけれど)お客様。夏におすすめの絵本を ということでしたので、何冊かご紹介しました。

 

『大人の女性に』という視点で選ぶのは意外と難しいなぁと実感しました。

選んでくださったのは「ばらいろのかさ」と「まほうの夏」。とってもいいチョイスだと思います。

福音館書店「ばらいろのかさ」より

岩崎書店「まほうの夏」より

「おかあさんはね」

マイクロマガジン社「おかあさんはね」より

たねっぽおはなし会(1,2才クラス)を3組様のご予約で行いました。

今日のお友だちとママさんたちは顔見知りです。えほんやさんで会うのは久しぶり?

初めに読んだ絵本はママさん向けに「おかあさんはね」文:エイミー・クラウス・ローゼンタール、絵:トム・リヒテンヘルド、訳:高橋久美子

小さな子どもを持つママさんも、成人して一人暮らしの子どもを遠くで見守るお母さんも、いつまでも母親の心配事はつきないものです。

どのページも優しい願いの言葉と、ほっこりとした素敵な絵に愛おしくなります。

「おかあさんは どこに いても あなたを みまもって いるよ」

 

子どもたちへは「うしろにいるのだあれ」「たなばたさま」のペープサート、「はらぺこあおむし」(お土産つき)

折り紙「はらぺこあおむし」