麦わら帽子いいね

昨日は2学期の始業式だった。中学生はかんかん照りの真っ最中に下校時間だった。中学校校区は3,40分歩く子はいっぱいいる。

そんな中、おっ!麦わら帽子をかぶっている制服姿の女子。いいねぇ。

「暑いけん、がぶっていきんしゃい」「いやあ、こげなと」と朝の会話がきこえるような、農作業用とも思える実用的な麦わら帽子。熱中症予防に絶対かぶったほうがいいよ。

夏の甲子園の入場行進のプラカード女子はみんな、清楚なお揃いの麦わら帽子だったよね。今年はなかったけど

福音館書店「の」より

♪どんぐりころころ♪ どこまでも

車のチャイルドシートに座った3才児。そろそろ、眠くなる時間帯と思いきや、覚醒スイッチがはいって、「どんぐりころころ」を力一杯熱唱。

それから、メロディはそのままに、独自の歌詞で替え歌を歌いはじめた。わずか3才の語彙力の範囲内だが、つぎつぎといずみのごとく、わいてくるわいてくる。ちゃんと8小節に納めて、曲の終わりは主音だ。チャイルドシートで指揮者のごとく、手を振りながら、わが歌声にご満悦。小倉からの帰り道とうとう、1時間あまり、ドングリ替え歌を歌い続けた。あっぱれ!!

すずき出版「どんぐりころちゃん」より

お坊さんの鞄に絵本が見えた。

初盆の法要があった。お坊さんの小道具が入っている鞄を見るともなしに見ていると、5センチほど、絵本が見えた。思わず、「いのちのまつり」ですか?

小さい子どもたちに、ご先祖さまのことや、いのちのことを話すときに開くらしい。

わかりやすい。一目瞭然なのだ。

ちょっとうれしくなった。さらに、小学校で読み聞かせもやってるとのこと!!

お坊さんの格好で?「いやいや、シャツとジーパンですよ」

サンマーク出版「いのちのまつり「ヌチヌグスージ」」より

素通りしてはいけない

8月6日、8月9日。素通りしてはいけない。75年前に何があったのか、子どもたちに伝えなければならない。

長崎では必ず、8/9は出校日で、花を一輪、手に持ってゆくのだと聞いていた。でも、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため「県民祈りの日」の登校日を中止としたそうだ。

児童生徒の健康を守るためとのこと。その理由はわかるのだけれど。

福岡では8/6,8/9の出校日の平和学習が遠のいて久しい。広島や長崎の若い人達が、他県に出たとき、この日のことについて、温度差を感じるらしい。「祈りの日」を子供のときから積み重ねたたまものだろう。もちろん温度差なんてあってはいけないのだ。

 

谷川俊太郎の「へいわとせんそう」はとてもシンプルな絵本

みかたのかお てきのかお

みかたのあさ てきのあさ

みかたのあかちゃん、てきのあかちゃん

ブロンズ新社「へいわとせんそう」より

おひとり様サイズ

3歳児さんの「おはなし会」の予約は一組さまでしたので、おひとりさまサイズのパネルシアターで遊びました。お話は「ぽんたのじどうはんばいき」ママさんに絵本を読んでもらい、ストーリーに合わせて、RINOちゃんが動物のパネルを張り替えていきます。ぽんたの自動販売機は上の口から葉っぱを入れるとなんでもほしいものがでてきます。最後に来たのはたぬきのポンコちゃん。お友だちがほしいと葉っぱをいれます。自動販売機の前にポンと飛び出したのはぽんた。RINO ちゃんは二人(2ひき?)の手を仲良くつないでくれましたよ。

3歳児さんに読んだ絵本は「イカになあれ」「にんじんさんがあかいわけ」パネルシアターは「ふしぎなたまご」「ぽんたのじどうはんばいき」

絵本「かおかおどんなかお」から『いいかお』

ちいさな ちいさな 友だちの輪

『おはなしの部屋』は8畳間の和室で狭いので、7月からは3組様までのご予約で、おはなし会をおこなっています。1,2歳児さんは希望があれば、予定日を増やして密にならないようにしています・・・。

パネルシアターは子どもたちが大好き。早速、帽子やさんになったNATUMIちゃん。さっきまでヒックヒック泣いてたANNAちゃんも思わず体が動いて、ウサギさんの帽子を選ぶほど意欲的に。夏休みになった1年生のRUNAお姉ちゃんにパネルのアシスタントをしてもらいながら、やんわりお友だちになった2歳児の二人。これから、よろしくね。

2歳児さんのおはなし会(8/7)で読んだ絵本は「ちびゴリラのちびちび」「れいぞうこ」「おまかせコックさん」パネルシアターは「すてきな帽子やさん」と「どんな色がすき」

おとしもの

捨てたんじゃなくて、きっと落としちゃったんだ、と思う。

市場にマスクが出回るようになったので、貴重品ではなくなったとはいえ、歩道などによく見かけるマスクゴミ。マスクを落とした人は拾わないからゴミになるのかな。それとも気づいてない?

手づくりの布マスクは落ちているのを見かけない。

これからもマスクとの付き合いは続きそうだから、皆さん、気を付けましょう。

マスクは道路にポイしないでね。

童心社「くずかごおばけ」より

こどもたちは まっている

昨日、ご来店いただいた、保育園と幼稚園にそれぞれお勤めのお二人。ふんわりさんとハツラツさん。

絵本をたのしそうに丁寧に選んでありました。

絵本を開こうとしている先生を、今か今かと待っている子どもたちのまなざしが見えるようです。

聞けば、お近くにお住まいとか。検索して、お店にたどり着くまで、ずいぶん時間がたってしまったとのこと。コロナで店休していた時期もありましたし・・・近くても、ちょっと分かりづらい場所ですしね。どうぞ、今後ともお見知りおきを。

園児さんたちの楽しい話など、お聞かせくださるとうれしいです。

亜紀書房「こどもたちは まっている」より

背中のロゴ

要するに学校ジャージってやつ。入学と同時にほぼ全員が購入する。背中に大きく学校名がスペルで印字され、「ワタシは○○中学校の生徒です」と宣伝している。部活のユニホームやチームジャージは団体じゃないと見かけないけど、スーパーなどで中学校ジャージを見かけると妙にほほえましい。

中学校の部活も順調に?行われているようだが、3年生は中体連や中文連のかわりになるものがあるのだろうか。いつもなら、県大会のシーズンかなあ。

相撲部がある中学校って身近なところにはなさそうだけど。そういえば、小、中学校に土俵を見かけない。でも、地域には奉納相撲があって、小さな子供たちがまわしをつけてもらって公園や神社の土俵で「のこったのこった」とやっていた。え~コロナの前に消えたっけ?

アリス館「おれ、よびだしになる」より