「太鼓と浴衣」

今年は太鼓の音が聞こえなかった気がする。

最近まで、お盆前になると、和太鼓の音があっちの地区、こっちの地区と競い合うように聞こえたものだ。

盆踊りも徐々に無くなっていくかと思うと、何となく寂しい気がする。

輪踊りは何とも言えない愛着がわく。チラチラ見える前の人と、後ろの人、周りの人。にっこりが生まれる。

4歳の孫娘に、浴衣が買ってあげたくて、言ったら、「来年でイイよ。今年まで持っている浴衣が着れるから」という。子どもの浴衣はシーズンものだし、来年会うサイズがあるかどうかわからないから、結局大きめのものを買ってあげた。1年待って、身長が伸びても縫い上げが必要だが、そのときにがんばろう。

着せて見るとやっぱり可愛い。今、紺地の布に赤い帯はお姉さんぽい。まだ夏祭りもあるし、あれ、縫い揚げ、間に合わんね。もう小さい赤い浴衣は着ないかなあ

 

盆踊りの太鼓、もういちどききたいなあ。

作:ますだ ゆうこ 絵:たちもと みちこ 「おぼん ぼんぼん ぼんおどりの日!」より

「日傘」

義理の姉が駐車場に送りにきてくれたとき、

あ、あの日傘は  母の着物からリメイクしたもの、大島紬の着物は母が大好きだった。

姉がさりげなくさしている日傘に、母が側にいる気がした。

着物は解いて、型紙通り、切って、ミシンカタカタ。日傘は娘や嫁や知り合いなどたくさんの人にもらってもらった。

着物はまだたくさんあって、きりが無いけど、まだ捨てたくはなくて。

大島紬は義理の姉のところだったか。良かった。使ってもらっているし。大島は授業参観などの時も着ていた。なつかしいです。

やましたたろう 「あまがさ」より

「またね」

また、あえるよね。「またね」「またね」

去年の空港での別れは、もう会えないかもと思っていたので、「またね」は言えなかった。

でも、今年はいまのところ、次に会えることを信じて「またね」。孫娘たちと

「またね」「またね」 福岡で会おうか茨城で会おうか。

胸がいっぱいになります。わずか、3文字のこの言葉に。

ぶん:はらまさかず え:石川えりこ 「うさぎとハリネズミ きっとあえる」 より

ぶん:はらまさかず え:石川えりこ 「うさぎとハリネズミ きょうもいいひ」より

「空港」

もう会えないかもと思って、別れた茨城空港。

ワンワン泣く、孫娘(5歳)を抱きしめながら、

「きっとまた会えるから」

と、なんの保障もない言葉をくりかえしたあの日。

「今度は福岡にきてね 「うん」

あれから8ヶ月、

 

念願かなって、奇跡的に私の命が延びて、会えることになった。

まだ体力的に十分ではいけれど。空港に迎えに行ける。孫娘たちにあえる!

嬉しくて別れでもないのに涙が出そうである。

 

短い期間ではあるけれど、福岡のいとこたちと楽しんでね。

 

「よく来たね。いらっしゃい。福岡へ」

 

そして、息子へ

「おかえり」

作:小風さち 絵:山本忠敬 「とべ!ちいさいプロペラき」より

「パパカレー」

みんな大好きカレーライス

今は調理する男子も多いかと思いますが、

まだ、キッチンは苦手だというパパも、

カレーライスは小学生のキャンプの定番。大丈夫。

ルーをいれたらとたんに、カレーになるから。

 

パパカレー、

おにいちゃんカレー

ぼくカレー

きみカレー  お? 君のために作るかれー イイじゃん!!

みんなで作って、楽しくたべてね。

武田美穗「パパ・カレー」より

「合い言葉は」

合い言葉は「たんぱく質」

血液検査でタンパク質が足りていないと指摘されたので。

 

普通にまんべんなく食材を摂取していれば、あえてタンパク質を声高に言わなくてもいいけど。

タンパク質、はい、とれました。と意識することは大事かも。

食欲があると言うことは、とても大事で幸せなことだ。今私は何でも食べれるようになってきたので、こんなに愉快なことはない。調子に乗りすぎないように、気をつけよう。合い言葉は「たんぱく質」

「新聞」

今日、新聞の一面を見て、あれ?今日は原爆の日じゃないの?

と思った。東証より、オリンピックより、日本にとって大事な日じゃあないの。

世間で、忘れている人がいっぱいいるでしょう。その人たちにああそうだったと思い出させるためにも。やっぱり一面であってほしかった。天声人語がせめてもの救いだった。

34万人の命は浮かばれない。

沖縄の日、広島の日、長崎の日記念日だけにしてはいけない。日常的に、悲しみや苦しみがつづいている人たちがいるのだから。

 

新聞社の人が見てたら、是非

是非反省してくださいな。

「コスモスの花」

小さきは小さきままに

折れたるは折れたままに

コスモスの花咲く

しいのみ学園 曻地三郎さんの詩です。

若い時に、しいのみ学園に研修にいき、最後にこの詩を紹介されたと記憶していますが、その後思い出すことがなかった。

ウチにさいた鮮やかな一輪のコスモスが倒れて地べたをはいすつばっている。かわいそうだと思い、わたしは切って、花瓶にさした。しかし、花はかがやかないのだ。それで思い出したのはこの詩。

折れたるは折れたるままに。花はおひさまの日をあび、雨に打たれてかかやくのだろう。

「ところてんとほうじ茶」

今日はホボ、部屋にこもりっきりでしたが、ちょびっとだけ、外に出てコスモスや大葉に水やりをしました。ざんねんながら、ゴ-ヤ-は全滅しました。この暑さの中小さな実は赤くナリ、急いで収穫して、ゴーヤーちゃんぷるにしました。

この夏、はまっているのは「ところてん」。本当に退院してからは、のどごしが良くてつるんと入って、美味しいと思える。

もう一つは、「ほうじ茶」。なぜか前から好きで、熱々を小さなぽっとに入れて、ちょびちょび飲んでいる。何だかおばあさんみたいだけど…。もう十分おばあさんだからしかたないね。

あと好きなものは、チーズナンとラッシー。

「かんぱーい」

長い療養期間でしたが、ようやく回復へと向かっています。

まだ体力なく、絵本屋は今までのように、ぽつぽつとしか開けられませんが、これから、少しずつ活動を広げられたらと思います。長い期間、たねぽけっとを忘れずに待っていてくださったお客さま、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

やっと退院できたので、「カンパーイ」をしました。はじめは主人とふたりでビールでカンパーイ。夜は娘たち家族とカルピスでカンパーイ。次は土曜日に、孫たちも一緒にまたみんなでカンパーイ!