先日、新築祝いに行くんだけど、そちらのお嬢さんにプレゼントを、ということで絵本を選びに来られたKさん。丁寧に選ばれた本は「チリとチリリ」(まちのおはなし)」
その後、とても喜んで下さったと報告を受けました。新しいリビングで、もしかしたら子ども部屋で、この絵本を何度となく開いてくれたらいいな、と思いました。自分の本になって、さらに気に入ってくれますように。
アリス館「チリとチリリ まちのおはなし」より
先日、新築祝いに行くんだけど、そちらのお嬢さんにプレゼントを、ということで絵本を選びに来られたKさん。丁寧に選ばれた本は「チリとチリリ」(まちのおはなし)」
その後、とても喜んで下さったと報告を受けました。新しいリビングで、もしかしたら子ども部屋で、この絵本を何度となく開いてくれたらいいな、と思いました。自分の本になって、さらに気に入ってくれますように。
アリス館「チリとチリリ まちのおはなし」より
昨日はころりん(こども)食堂での読み聞かせの日。今回は人数が少なめで静かです。目の前でよく反応してくれる女の子がいて、「ぼちぼちいこか」の時はツッコミとも思える素早い反応!!
この絵本は関西弁で書かれているのですが、それに近い言葉でテンポ良く返してきます。文字を読んでいる訳でもなさそうです。初めて見る絵本だとみんな言ってたし・・・。ゆっくりおもしろさを味わえなかったお友だちには申し訳なかったなと反省。
読み終えて、みんなに大きくなったら、何になりたい?と一人ずつ質問すると、「美容師」「野球選手」「ペットショップの店員さん」「わからん」諸々・・。
ツッコミの上手な女の子(5才)は?
「ようせい!(妖精)」
・・・・
偕成社「ぼちぼちいこか」より
初めて公民館のわいわいサロンを訪ねてくれた「す―ちゃん」(3ヶ月)とママ。
ようこそ!
みんな、赤ちゃんに「かわいいね。何ヶ月?」と尋ねます。
スーちゃんは、はじめてのお子さんで3ヶ月、ということはママもパパもまだ成り立ての3ヶ月。
「どうやってあやしていいか・・・」と初々しいママの言葉。
みんなそうだよ、あれこれお試ししながらだから。
絵本「だるまさんが」の読み聞かせの場面で。
さすが先輩ママさんたち。『どてっ』も『ぷしゅー』も子どもと一緒に素晴らしく大きなリアクションです。こうやって、「たのしいね。うれしいね。」「きもちいいね」を子どもたちと共感することが大切なのだと思います。
がんばれ、3ヶ月のママ!!
ブロンズ新社「だるまさんが」より
今日はコミセン和白(チャイルドルーム)での読み聞かせ会でした。ボランティアメンバーは「ばぁばとあそぼうの会」(じいじもいます)。名前の通り、人生のベテランの方々です。ワタシなんぞはまだぺーぺーってとこです。みなさんのその豊かな人生経験の中のその一部として公民館活動があり、そのキャリアもすばらしいのです。「読み聞かせ」については演技力といい、持ちネタ?といい、人柄と相まっていい味がでるのですね。 私はまだまだだなぁ・・・
紹介する本(児童書)はさだまさしの「おばあちゃんのおにぎり」
実話に基づいた、懐かしくて、きっと誰にでも思い当たるような切ない思いでのお話です。
くもん出版「おばあちゃんのおにぎり」より
ママとパパの笑顔も子どもの笑顔から。笑顔は伝染するのです。
先日の第2回「絵本とリトミックの会」は8組10人の子どもたちの参加がありました。
今回のプログラムは大型絵本「だるまさんが」「なにをたべてきたの?」
パネルシアターは「秋のかばん」「トンボのめがね」
リトミックはまねっこあそびで「どんぐり、ゆらゆら葉っぱ、クルクル葉っぱ、とんぼ」
そして、パラバルーンは横波、縦波、メリーゴーランド(三角屋根)、とドーム(おまんじゅう)など。
1才から3才児を中心に兄弟児さんで10ヶ月の赤ちゃんや5才のお兄ちゃんまで、みんなで、楽しく活動することができたと思います。
今回、子どもたちの笑顔はもちろんですが、パパやママの笑顔が印象的でした。心を開いた楽しい時間になっていたらうれしいです。
ウチの経理部長兼営繕係兼時々料理長は絵本屋さんのお留守番が苦手です。
なぜかというと、絵本のことを聴かれても わからん・・と。
「赤ちゃん絵本はこのあたりから、選んでください。」くらいで勘弁してもらっていいんじゃない?
といっているのだけれど、心細いらしい。
ワタシが出張お話会でいない時など、午後から開店というようにしていましたが、母の介護でもちょこちょこ抜けたりするので、お留守番をおねがいしたいと思っています。
絵本についてのアドバイスはいろいろありますが、プレゼントされる時でも、お客さま自身が気に入ってくださる絵本が一番だと思います。
お時間のある方はどうぞゆっくり絵本を楽しみながら選んでくださいね。
お留守番しているおじさんは怖くありませんから。
廣済堂あかつき「できること おてつだい」より
23才の彼女はちょうど10年前の教え子。ご両親と一緒にご来店。
気候がよくなり、体調もよいとのことで、訪問を思いついて下さり、とてもうれしい。
特別支援学校の訪問教育を受けていた彼女に「ぴっぽのたび」を読んであげた。12の月の夢は絵画のように美しいのです。目をしっかり見開いて、時々大きな息をふうと吐きながら、絵本を感じて受け止めてくれたと思いました。彼女といると、やわらかい時間が流れます。ふんわりとしたいい時間でした。来てくれてありがとう。
NHK出版「ぴっぽのたび」より
ことばと旋律とリズムが、魂となって、身体から生み出される様は・・
時に陣痛のピークのごとく、時に清水のせせらぎのごとく。表現の深さ自由さに恐れ入った。昨日のギターとピアノの弾き語りライブでのこと。
この年になっても時々は、魂をばらばらにして、リセットしなくてはと思う。
この絵本とのマッチングは笑っちゃうくらい変だけど、でもロックな絵本はないし(ウチには)
福音館書店「きょうはマラカスのひ」より
今日も良いお天気です。赤ちゃんのお散歩にもよい気候ですね。抱っこやベビーカーでお外に出て秋の空気をたっぷり吸いましょう。
えのころぐさ(猫じゃらし)を見つけたら、おててに持って、「ハイ、パチリ」秋らしい一枚になりますよ。
お散歩の途中にぜひ、絵本や「たねぽけっと」にもお立ち寄りくださいませ。
講談社「あきぞらさんぽ」より
「だいじょうぶよ。」この一言で、気持ちが軽くなることってありますよね。
先日のたねっぽお話会でのママさん同士の会話、「この間は機嫌が悪くて、お話も聞けなかったし・・迷惑かけると思って、今日もどうしようかと・・・」
「全然、だいじょうぶよ! そういう時もあるし、気にしなくていいよ。」と
そのとおり!!眠かったり、人や場に慣れてなかったり、赤ちゃんにもいろいろ都合があります。タイミング良くお話会の時間にあわせることは難しいですよね。それもこれも、みんなでおおらかに包み込みましょう。
講談社「だいじょうぶ だいじょうぶ」より