じゆうじん

3才児の読み聞かせは、リクエストの「おばけのてんぷら」と「あめのもりのおくりもの」をチョイス。パネルシアターは「3びきのくま」。おんなのこはビックリしてにげていきました~。とお話を終えると、Hちゃんはパネル台の後ろに回って、「みつかったよー」。いやいや、クマさんに追いかけられたら大変なんだから。

フリータイムではお絵かき。黄色のキッドパスで「これはひかるかさ」。赤色で「かさにあたるたいよう」。ピンク色で「くねくねちょうちょ」3才児のお話はすてき。んー。絵を見ただけではわからないけど。

福音館書店「あめのもりのおくりもの」より

第5回 大人のおはなし会

第5回 「大人のおはなし会」 を行います。

お時間のご都合がつかれる方はぜひご参加ください。

今回も楽しい絵本、心にちょっと染みる絵本などを用意しております。

※事前に申し込みをお願いいたします。お電話でどうぞ。

期日:6/10(月)10:30~

場所: えほんや たねぽけっと

参加費: 200円(茶菓子代)

定員: 8名

◇予定している絵本◇

「おおやまさん」

「ぼくがラーメンたべてるとき」

「さんねん峠」 他

お気軽にご参加下さい!

雅楽「越天楽」

我らのお散歩コースの志式神社(福岡市東区奈多)。二の鳥居をくぐり階段を上って、拝殿に近づくと『ビヤーン』と雅楽が聞こえて来ます。もちろん、朝っぱらから生演奏ではありません。

参拝者が近づくとセンサーが働いて、ビヤーンと鳴り出すと思われるのです。たぶん。

人がいないと静かなはず?

どの位置にきたら、ビヤーンが始まるのか、ちょっと突き止めたい気分です。前から、気になっていて。そしてたぶん、アノ曲は「越天楽」。それしか知らないのだけど。

 

ちなみに娘が結婚式を挙げたとき、入場は雅楽の生演奏だった。笙、篳篥、龍笛の3人組。ほう!と思ったけど、そちらの方ばかりを見るわけにも行かず。「越天楽」は『さん、はいっ』という風に一斉に始まるのではなく、ビャビャビャーンと微妙にずれて始まるところが面白い。

岩崎書店「たぬきの花よめ道中」より

野に咲く花のように

先日、歌のグループで、障がいを持つ人たちの施設に訪問に行かせてもらいました。保護者向けのコンサートだったので、昭和や平成の歌謡曲や唱歌などを中心に選曲しましたが、コンサートでは必ず1曲目に「野に咲く花のように」を歌います。さわやかで、こころ和む曲です。歌詞は全部いいのですが、♪あめのちくもりでまたはれる~が好きです。

20年程前の教え子が入所しているところでしたが、一昨年、病気で亡くなったと施設長さんから、聞きました。はじめは言葉になりませんでした・・・・でも、その子の癖やエピソードを聞いていると、本当に施設の中でみなさんに可愛がられていたんだなあと思いました。  お世話になりました。

♪野に咲く花のように 風にふかれて 野に咲く花のように 人をさわやかにして~

気分が沈んでいたので、気持ちを揚げようと「アルパカ パカパカ やってきて」を読んでみましたが、ちょっと逆効果でした。無邪気な彼女のことを余計思い出してしまいました。

絵本館書店「アルパカ パカパカ やってきて」より