インポータント…高校の時の世界史の先生のあだ名である。
教科書の太文字を強調して、ここはモーストインポータントなどといっていたので、あだがインポータント。
世界史に興味をひかれることもなく、授業はちっともおもしろくなかった。なのに、あだ名だけは頭にのこっている。
今思えば、宗教改革のこととか独立運動のこととか、世界情勢に繋がる基礎を学んでおくべきだったとおもうけど。
「たいせつなこと」 The Important Book
グラスに とって たいせつなのは むこうがわが すけてみえるということ
そらに とって たいせつなのは いつもそこにあるということ
あなたに とって たいせつなのは あなたがあなたであるということ
あれ?世界史の先生の名前はなんだっけ?
作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:レナード・ワイズガード 訳:うちだ ややこ 「たいせつなこと」より