「がめ煮」

福岡の郷土料理といわれる「がめ煮」。子どもの頃からなじんできた料理名。

筑前煮との違いはなんじゃ?テレビでも紹介されていたけど、給食のメニューとして取り入れられたときに「筑前煮」という言葉が広まったらしい。鶏肉の骨付きを入れるとか入れないとかの違いもある。筑前煮の方がネーミング的にお上品なイメージがあるかな・・・一口大だし。

デモ、自分流でいいんじゃないかと思える。 亡き母の味に近づきたいと思ったりするこの頃である。

文・絵:内田有美 「おせち」より

文・絵:内田有美  英語版テキスト:アーサー・ビナード

「OSECHI Food for the New Year」より

「けんってなに?」

博多弁、北九弁、筑後弁を総称して、福岡ことばというまとめ方らしい。

わたしのふるさとの筑豊はどちらかと言うと北九弁に属するかな?

小林由明さんの「ウィキャンスピーク 福岡ことば」がおもしろい。

確かに、福岡在住の人がみんな博多弁を使うわけではない。

福岡の地理と歴史と言葉をざっくり復習した後、具体例がいっぱい載っていて、いちいち うなづける。

今や方言(地方の言葉)は市民権を得ていて、メジャーになっている。「とっとーと」や「好いとーよ」は訳さなくてもいいくらい? そげん⇒そんなに。 よかろうもん⇒いいでしょう(自慢したいときや許可をもらいたいとき)

なおす⇒かたずける。 かべちょろ⇒やもり。 こまめる⇒両替する、お金をくずす。 かしわ⇒にわとり。諸々・・・

標準語をしゃべっているつもりでも、イントネーションで、九州の人ね。とばれることがある。『だけんなん?』

沖縄から引っ越してきた孫が、わたしに聴いた。「おばあちゃん、けんってなに?」

「だけんねーは、だからね」「行ったけんねは、行ったからね」 「ふ~ん」 沖縄言葉のかわいいイントネーションだった孫も今はすっかり博多弁。

著者:小林由明 「ウィ・キャン・スピーク  福岡ことば」より

「 も・や・し~!」

ご報告。失礼しました。もやしの絵本ありました。ちゃんと!!

わたなべあやさんのお野菜シリーズに。

お出かけウキウキの電車の中でのマナーは「も・や・し~!」人差し指を口元にあてて、「し~!」

デモ、ん~あんまり、もやしっぽくないんだな。太っちょすぎ。もやしもいろいろタイプがあるけど、やっぱり基本はもやしっこっぽく細身でなくちゃ!

作:わたなべ あや 「も・や・し~!」より

「熊」

♪あるひ もりのなか くまさんに であった~♫

出会ってはいけないのですよ。今の世の中、熊さんも難儀です。冬眠せずに町中に出てくるのは間違いだけど、熊にも都合があるのでしょうか。

今年の漢字は「熊」。人騒がせな熊ですが、絵本の世界では一番なじみの深い動物かもしれません。「しろくまちゃんのほっとけーき」「3びきのくま」「くまさんくまさんなにみてるの?」ほかたくさん。

 

アイヌの人たちは「熊送り」という儀式をします。そこには人間と自然の循環をいつまでも持続させるためのアイヌ民族の考えが反映されています。

作:かやのしげる  絵:いしくらきんじ 「熊神とカパラペポンス」より

「大根はエライ」

生でも煮ても、大根は自分が出しゃばらず、相手の味を引き立てたり、和らげたりして・・・。と説明がある。

おお~それだけでも「大根はエライ」と思える。ぶり大根、大根といかの煮物。お漬け物も多種多様。汁物も豚汁、お雑煮、けんちん汁など。脇役のようだけど,いい仕事をしている。

大根一本が冷蔵庫の野菜室にどーんとあると、おでん、煮物、大根サラダ、なますと日々使っても二人分だからなかなか減らない。やっと小さくなったと思ったら、また一本いただいちゃった。ありがたいけど、大根の日々はつづく・・・

作・絵:久住 昌之 「大根はエライ」より

 

「みんなのおはなし会をふりかえって」

パペットによる、「あらしのよるに」は、自主練も効をなして、とても上手に出来たと思います。ヤギさんもかわいかったし、オオカミさんの「てやんでぃ言葉」も楽しかった。ナレーションも効果音とのタイミンがばっちりだったね。

紙芝居は演じ手さんが、パワーアップしていて、聴いていて心地よく、フランス民話も日本民話も引き込まれました。

パネルシアターは、小さい子のためのメニューでしたが、アドリブが、小学生にもうけていましたね。

お話しを鑑賞するだけではなく、ブレイクタイムには参加出来る時間があり、これがなかなか好評でした。

言葉遊びにこだわり、今回は『しりとり』。食べ物に限定。チーム代表が答えに困った時は「応援してください」と言う言葉かけにみんなが頭をひねって、相談して・・・・答えが出てくると、おお~、と拍手が起こる。

しりとりや、なぞなぞ遊びは道具もいらず、人数も自由で、盛り上がりもあって、思いがけず、楽しい時間となりました。

 

「みんなのおはなし会」は、小さな子どもたちから、昔、子どもだった人まで、同じ空間で、楽しい時間を過ごすことをイメージして、このタイトルに。

パパさんやママさんのさりげないサポートを受けて、子どもたちが存分に表現の力を発揮出来ることはとても嬉しいこと。地域の方の暖かいまなざしも有り難いです。これからも豊かな「言葉」を求めて、おはなし会を継続していけたらと思っています。 昨日は「みんなのおはなし会」のご参加ありがとうございました。