11月も終わりを迎え、カレンダーはあと1枚になる。

急に冬が到来。今日は大きな音をたてて、雹も降ってびっくりした。

 

2025年の手帳を買った。ここ4，5年使っているもので、短い日記も書ける。

2024年は最後まで記入できるかどうか心配したけど、ここまでこれて幸せなことだ。来年に繋げる気持ちは膨らんでる。

昨日、今日と何したっけ？と考えることもあり、毎日を意味づけるために、何かしら、書き込んでいる。

 

手帳を買って、先ずすることは、家族の誕生日を記入すること。子どもと配偶者、孫合わせて14人プラス夫。

そして、身近な人の命日。それから、記念日。結婚記念日（素通りしたこともあった）　命の記念日。家族が集まる日などを記入する。嬉しいことや楽しいことを考えながら、スケジュールはゆるめに。でもせっかくだから、少しくらい周りの人の笑顔をさそうようなことにも、関わっていきたい。できる範囲で。

 

12月。大掃除はできないけど、小さい掃除をちょこちょこして、身のまわりはスッキリしたいものだ。ガンバロー。

作：中川 李枝子  絵：山脇 百合子　「ぐりとぐらの１ねんかん」より

生きるということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木もれ陽がまぶしいということ

 

（中略）

 

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ

 

教師になったばかりのころ、僻地の小中学校の生徒２０人でこの詩を群読した。

子どもたちの声が高らかで、聴いていて清々しかった。

ただ、ただ　この詩が好きで・・・・。

あの頃の子どもたちは　島の中堅の年代になった。漁師として、婦人部として。

 

音楽教室での伸びやかな歌声も、運動場での仲良しソフトボールも。谷川俊太郎さんの詩とともに思い出がよみがえる。

懐かく輝かしい季節だった。皆さん、元気に過ごしていますか？

作：谷川 俊太郎  絵：和田 誠　「ともだち」より

「おまえは　かんじゃに　さんざん　いたいおもいを　させてきたであろう」と　えんまさま。

歯医者は言い逃れをして、地獄におくられないよう　たちまわります。

ほらふき歯医者にふりまわされる　えんま様と地獄の鬼たちのゆかいなお話しです。

最後はみんなでせっせと　歯磨きです。

表紙の絵はちょっと怖いですね。

 

私が通う歯医者さんは怖くもないし、丁寧な説明をされます。でも、やはり歯医者は苦手です。

先代のお父さんの時は、子どもの虫歯は親の責任だと言われ、辛かったのを覚えています。

孫たちよ。歯磨きはしっかりやろうね！！

作：くすのき しげのり  絵：二見 正直　「えんまのはいしゃ」より

「笑う門には福来る」

しみじみと　素直にありがたい言葉と思えるのは、健康が回復しつつあり、笑顔で過ごせているからだろう。

ますます、幸せがおとずれるように　笑顔を心がけよう。

 

デザイン書道家の悠杏さんが、会いに来てくださった。

「会いにいきます」ってインスタに書いてあったけど、忙しい方なので、こんなに早く会えるとは思っていなくて、びっくり。久々の再会でほんとうに嬉しかった。

 

九産大のデザイン書道の講座では毎回、斬新な発想で、頭脳が目覚める感じだった。4年間お世話になり、絵本屋「たねぽけっと」のロゴも書いて下さった。

 

「笑門福来」の日本タオルやはがきのお土産も嬉しい。たくさんおしゃべりして楽しいひとときで、先生からたくさんのエネルギーをもらった。書道パフォーマンスも久しぶりに見に行けそうだ。楽しみで仕方ない。

 

時が流れても　大切な出会いは繋がっているのだと　信じることができる。

「たねっぽおはなし会」を11月9日より再開しました。

およそ2年ぶりです。長い間お休みしていて、不安がありましたが、

顔なじみのご家族が3組、参加されて、楽しい時間を過ごすことができました。

 

小さい時から「たねぽけっと」に通ってくれていた、小学2年生になるお姉ちゃんが、小さいお友だちの為に読みきかせをしてくれました。

絵本は「どうぞのいす」です。絵本めくりはママさんに協力してもらい、音読に集中してもらいました。「お・き・の・ど・く」の言葉に工夫がされていて、とっても上手でした。安心して聴けましたよ。ありがとうねＲＩＮＯちゃん。

 

絵本「もみじのてがみ」では、見つけたもみじを指ししてくれました。

「りんご」では赤い色の、黄色いの、ピンク色どれが美味しいかなぁ。むくとみんな白だったね。美味しそうと、パクリ！！！

 

パネルシアターは「すてきなぼうしやさん」と「どんな色がすき」

どちらも、自分たちでパネルにペタペタ貼って楽しんでもらいました。

次回は11月23日（土）に予定しています。お電話でお申し込み下さいね。5組様までです。