今日は留守家庭子ども会でのお話し会(読み聞かせ)に行ってきました。
1年生と2年生のグループに分けて、それぞれ30人ずつほど。上級生も希望者は参加しています。
「じゃがいもポテトくん」「なんにもせんにん」「おばけのきもだめし」などの絵本と「三枚のおふだ」の紙芝居、なぞなぞ、手遊びなど入れて、それぞれのグループで40分ほどのプログラムを準備しました。指導員の先生方のご協力もあり、子どもたちの受け答えも積極的で、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ただ、準備していった本で、どのタイミングで読んだらいいのか、最後まで迷って、結局読まなかった絵本が、あります。それは
詩:安里有生 絵:長谷川義史「へいわってすてきだね」
日・中・韓平和絵本で浜田桂子作「へいわってどんなこと?」
8月6日と9日の間の今日だからこそ、ぜひ読まなくてはと思い、どちらのグループも1冊は入れようと思っていました。
でも、私の未熟さで切り込めなかった。初対面の子どもたちに始めにもってくるのはちょっと重いかなとか、途中は逆に難しいかなとか・・・
伝えたい大切なメッセージだったのに。すてきな絵本なのに。