「空港」

もう会えないかもと思って、別れた茨城空港。

ワンワン泣く、孫娘(5歳)を抱きしめながら、

「きっとまた会えるから」

と、なんの保障もない言葉をくりかえしたあの日。

「今度は福岡にきてね 「うん」

あれから8ヶ月、

 

念願かなって、奇跡的に私の命が延びて、会えることになった。

まだ体力的に十分ではいけれど。空港に迎えに行ける。孫娘たちにあえる!

嬉しくて別れでもないのに涙が出そうである。

 

短い期間ではあるけれど、福岡のいとこたちと楽しんでね。

 

「よく来たね。いらっしゃい。福岡へ」

 

そして、息子へ

「おかえり」

作:小風さち 絵:山本忠敬 「とべ!ちいさいプロペラき」より

「パパカレー」

みんな大好きカレーライス

今は調理する男子も多いかと思いますが、

まだ、キッチンは苦手だというパパも、

カレーライスは小学生のキャンプの定番。大丈夫。

ルーをいれたらとたんに、カレーになるから。

 

パパカレー、

おにいちゃんカレー

ぼくカレー

きみカレー  お? 君のために作るかれー イイじゃん!!

みんなで作って、楽しくたべてね。

武田美穗「パパ・カレー」より

「合い言葉は」

合い言葉は「たんぱく質」

血液検査でタンパク質が足りていないと指摘されたので。

 

普通にまんべんなく食材を摂取していれば、あえてタンパク質を声高に言わなくてもいいけど。

タンパク質、はい、とれました。と意識することは大事かも。

食欲があると言うことは、とても大事で幸せなことだ。今私は何でも食べれるようになってきたので、こんなに愉快なことはない。調子に乗りすぎないように、気をつけよう。合い言葉は「たんぱく質」

「新聞」

今日、新聞の一面を見て、あれ?今日は原爆の日じゃないの?

と思った。東証より、オリンピックより、日本にとって大事な日じゃあないの。

世間で、忘れている人がいっぱいいるでしょう。その人たちにああそうだったと思い出させるためにも。やっぱり一面であってほしかった。天声人語がせめてもの救いだった。

34万人の命は浮かばれない。

沖縄の日、広島の日、長崎の日記念日だけにしてはいけない。日常的に、悲しみや苦しみがつづいている人たちがいるのだから。

 

新聞社の人が見てたら、是非

是非反省してくださいな。