うんとこしょ、どっこいしょ、ところがかぶはぬけません。

茨城の親戚から、今年も新鮮な冬野菜が送ってきました。(発送の次の日の食卓に間に合うってすごいね、ゆう〇〇〇)、ほうれん草もピンピン。そして、中でも目を惹く大きなかぶ!!

かぶを見ると「うんとこしょ、どっこいしょ」とおなじみのかけ声をかけたくなりますね。だれでも知っている『おおきなかぶ』のお話ですが、この話はロシアの昔話なので、ロシア語で「うんとこしょ」とは言わないだろ!はて?

ロシア語では「チャーノッパ、チャーノップ」ですって!リズミカルですが、なんか力は入りませんよね。

原文では「チャーヌット、パチャーヌット、プイチヌニモーグット」(ひっぱってもひっぱっても、抜くことができません)だそうです。

それにしても、日本の昔話のようなかけ声に訳した内田莉沙子さん、すごいです。