総合図書館で、え?このカードも一緒に?と思った。POPはおすすめの本のあらすじなどが書いてあるもの。
残念ながら、ポップにそそられたわけではないけれど、本の表紙を見て、手に取った「風をつむぐ少年」。ヤングアダルトのコーナーの本でリフレッシュするのが好きだ。
大人と子供の中間の人におすすめなのだろうけど、たっぷり年齢を重ねた人が読んでもなかなかいい本でした。同じ作家ポール・フライシュマンの「種をまく人」もじわっといいです。
はらだみずきさんの「帰宅部ボーイズ」もおもしろかったです。最後に息子にクリスマスのプレゼントにするのが絵本「三びきのやぎのがらがらどん」。おやっ!!こんなところで登場。
絵本にポップはいらないと思っています。表紙が多くを語っているし、パラパラめくってもらえれば、相性もわかるような気がするし。
福音館書店「三びきのやぎのがらがらどん」より