観音開きは楽しい

今日は2歳児さんのおはなし会。

絵本「スープになりました」(彦坂有紀・もりといずみ)、「とっくんトラックもりへぶぶー」(いわむらかずお)を読んだあとは紙芝居。

ぼくもわたしも知ってるんです! 紙芝居舞台の扉の開け方を。

もう2歳だから、小さな留め金を外して、右に左にそして上にも広げることができる。観音開きは楽しいのです。

ママたちからも拍手をもらえるから、得意気です。扉を開けると半分満足してしまうけど、これから紙芝居のはじまり、はじまり。

「かんぱーい」(とよたかずひこ)はグーのポーズで何度もかんぱーい。お友だちともグーで触れ合いました。今夜はパパの晩酌の相手も出来るかも。

「ポンコちゃんとばけめいじん」(ひろかわさえこ)は忍法のポーズで変身。ママさんたちのノリノリのご協力はありがたい。

年少さん向きの紙芝居は、わずか8場面でもしっかり伝わるのです。すごいなぁ、紙芝居って。