久しぶりにピアノを弾くときは、チェルニー40番練習曲集の1番から12番くらいまでをダーッと指ならしとして弾く。そこまではほとんど暗譜に近いけれど、その先は楽譜を見ないとだめだし、のろのろだし、ひっかかったりする。
子どもの頃は、このエチュードは嫌いだったけど、今となっては、なぜか不思議と心地よい。
そして、コンコーネ50番をランダムに歌う。気分が向けばその前に少し、発声練習もする。
それから、合唱曲の伴奏をしてみたり、子どもの歌をちょこっとおさらいしたり。
いまから、ピアノ曲をがっつり譜読みをして、マスターするには、根性がないなぁ。時間は作ればありそうだけど。
そうそう、いつもほとんど忘れているけれど、ずいぶん前に、フルートを吹いていたことがあって。フルートを吹くと、身体が浄化されるような気がするのだけど、そこに至るまで、吹き込むのは、これまた・・・時間は作ればありそうだけど。
ブロンズ新社「ピアノはっぴょうかい」より