とどけ,私たちの声

昨日は「絵本とリトミックで遊ぼうの会」の日

対象児は4,5,6歳の子どもたちとそのきょうだい児で,赤ちゃんから小学3年生まで13人が集まってくれました。絵本やたねぽけっとのお話し会に赤ちゃんのときから来ている子たちばかりです。

小学2年生の男子が「ぐりとぐら」を。

中学校の放送部の生徒2名が「めっきらもっきらどおんどん」を,それぞれ,ビックブックを使って読んでくれました。

「めっきらもっきら」を読み始めたころから。雨風が強くなり,雷もゴロゴロ。まさに自然の効果音だった。でも,子どもたちは集中力を切らすことなく,おはなしの世界にどっぷりつかっているように見えました。

絵本の力もあるけれど,小学生の男の子も中学生の二人も心を込めて読んだから,幼い子どもたちに響いたのでしょう。読み手の伝えようとするその声が、きちんと届いていたと思えて嬉しい時間でした。