「汽笛一声新橋を~♫」 出だしを歌える人は相当古いひとです

明治時代につくられた『鉄道唱歌』です。

今日はじいちゃん(義父)の命日で、昨日、門司のお寺にお参りにいって、いろんなことを思い出した。鉄道唱歌は、孫のお守りをしながら、歌ってくれた歌で、「今日は15番までうたったら、寝たよ。」とか言っていた。『鉄道唱歌』は東海道線から始まり、334番ぐらいまであるらしい。

なんせ、各駅停車だからね。

 

記憶力も音感もよく、90歳を過ぎても「北国の春」や「知床旅情」などピアノ伴奏に合わせて歌っていた。それから「金曜日は金髪料理フライデー」とかも言っていた。孫の野球の送り迎えも一緒に自転車でしてくれた。帰りの車の中で、いろいろと思い出があふれてきたよ。

97才まで生きてくれてありがとう。

間瀬なおかた 「しんかんせんでいこう」より