「ねとき」

年末に、正月の花を生けたとき、後片付けはするけん、「ねとき」。台所で、がめ煮と菊花かぶを一緒に作った後も、「ねとき」。

私の身体がよろよろしているのがわかるから「寝て休んでていいよ」「寝とっていいよ」が「ねとき」になる。

夫の有りがたい言葉だ。

正月開けても、大好きな編みものや読書ができなくてウダウダしていると「ねとき」。わたしサイズのソファでしばらく休むと少し回復する。

しかし、新しい年を迎えられたことに感謝したい。新しい日記帳(手帳)の1ページを記入できたこともうれしい。

身体はこんな状態ですが希望を持って治療を続けます。絵本屋もゆるゆると今までのテンポで営業できたらいいなと思います。

 

「きみがしらない ひみつの三人」頭と心と体の不思議な働きを描いてあります。今は心に響きます。前はそうでもなかったけども・・・・。

作・絵:ヘルメ・ハイネ 訳:天沼春樹 「きみがしらない ひみつの三人」より