わが子に対して「どうして、こん子は、こげんあるとかいな」と思うことがあると言うと、同僚から「へー???」意外と笑われた。9歳離れた長男は「ちゃんと、躾(しつけ)りいよ」(ボクにはきびしかった)
「はあ・・・」(確かに、お父さんが)
末っ子は、わがままいうし、お行儀悪いし、そしていつまでも、甘えて膝に上にのってくるし。
でも、かわいいのだ。ニーって笑う笑顔とか。
そして、意外にも、彼女は15歳で自分の進路を決め、寮生となり、親元から離れた。寮では友達、先輩に恵まれ、ぶれることなく、2級1級と資格をとり、今は建築士として働いている。
わからないもんだな~
私の体調が悪い時には笑顔でよりそってくれる頼りになる存在だ。
付け加えて、長男、次男、長女もみんなよい子に育ちました。有難いことです。
え・ぶん 加古里子 「あなたのいえ わたしのいえ」より