「コスモスの花」

小さきは小さきままに

折れたるは折れたままに

コスモスの花咲く

しいのみ学園 曻地三郎さんの詩です。

若い時に、しいのみ学園に研修にいき、最後にこの詩を紹介されたと記憶していますが、その後思い出すことがなかった。

ウチにさいた鮮やかな一輪のコスモスが倒れて地べたをはいすつばっている。かわいそうだと思い、わたしは切って、花瓶にさした。しかし、花はかがやかないのだ。それで思い出したのはこの詩。

折れたるは折れたるままに。花はおひさまの日をあび、雨に打たれてかかやくのだろう。