夏のおとずれ

西日本豪雨は広い範囲で大きな災害をもたらし、言葉もありません。

一日でも早い復旧、復興を祈るばかりです。

 

九州北部は梅雨明けをし、これからは猛暑の日々。

先週の小学校でのお昼休みのお話会で読んだ本は、かがくいひろしさんの

『なつのおとずれ』

「てんきよほうのじかんです」という言葉から始まり、「私たちそろそろ出番のようです」と夏の風物詩たちがそろって「よーい」「どーん」とかけだします。

子どもたちは、お腹だけを見せているカブトムシや蝉の絵をみて元気に答えたり、「ソフトクリームがとけるぅ」と、声をあげたりして楽しんでくれました。

きらきら目をした子どもたちが、この夏、事故や災害に合うことがありませんように。また9月、元気に会えますように。

PHP「なつのおとずれ」より