身内の引っ越しのお手伝いをしたもんで、おひっこしの絵本。

ひっこしの絵本といえば、「14ひきのひっこし」(いわむらかずお作)。

みんなで力を合わせて、材木を組み立て、それはすてきな3階建てのおうちを作っちゃう。

14ひきシリーズの食事の場面は、どれも、ほっこりするのだけど、とりわけ「ひっこし」の後のゆうごはんは、ごくろうさま~と言いたくなります。

次に、おばあさんがひとりで引っ越しをするお話、「おばあさんのひっこし」(エドナ、ベッカー作)。動物たちの意見を聞きながら、荷物をまとめて、点々と移動します。

赤い家から次は黄色、緑と・・・。そして、白いペンキのおうちへ。その家は実は!

引っ越しはエネルギーがいるから、このおばあさんはとてもパワフルなのですよ。うらやましい限り。