「おばあちゃん、トイレに カベチョロ がいるよ」
と4歳の孫娘。トイレの中にいたら、落ち着いて、できないだろうと思われたけど、有り難いことに、ガラス窓の外にへばりついていた。というか、さりげなくいた。
孫の家では 家の中にも小さいのがちょろちょろいるから平気だよ とママが言う。
ところで、カベチョロとは福岡地方の方言とか。九州でも通じないところもあるらしい。
家守(やもり)と言うのが正式名称。家守と言う名前からして、まじめそう。
やもりに似たのに、いもりがいる。やもりは家の中にいて「は虫類」。イモリは池など水辺にいて「両生類」。
今、家人に教えてもらった。
どちらも自然との共生の象徴であり、家にあらわれることは良い兆しらしい。良かったやん。
身近にカベチョロの存在が無ければ、なんのことやらですよね。

監修:石田秀輝 文:松田 素子 江口 絵理 絵:西澤 真樹子 「ヤモリの指から不思議なテープ」より

作:中川 ひろたか 絵:村上 康成 「こんにちワニ」より
