疑問がわいて、自分なりの仮説を立てる時、彼の頭の中は、高速回転している。
太陽と月の大きさについて、そして、地球との関係について、おじいちゃんとの会話・・・。
目に見える大きさと宇宙のはてしない距離と、月の満ち欠けと、7才の頭の中は、てんやわんやだ。
おじいちゃんの説明になんとなく納得して、「へー、そうなん・・」「たしかに」。
すずき出版「地球のことをおしえてあげる」より
疑問がわいて、自分なりの仮説を立てる時、彼の頭の中は、高速回転している。
太陽と月の大きさについて、そして、地球との関係について、おじいちゃんとの会話・・・。
目に見える大きさと宇宙のはてしない距離と、月の満ち欠けと、7才の頭の中は、てんやわんやだ。
おじいちゃんの説明になんとなく納得して、「へー、そうなん・・」「たしかに」。
すずき出版「地球のことをおしえてあげる」より
白い小さな花のあと、プーッと若草色の小さな風船ができる。それが、「ふうせかずら」。そして、それが茶色に変わったら、中に種が3つ入っている。プランターに、たった、5,6粒蒔いた種から、100個以上の種がとれた。ほおづきのような、小さな風船の実もかわいいけれど、黒い小さな種にはなんと、白いハートマークが!!
幸せのおすそわけをします。「ふうせんかずら」の種をもらいにきてくださいな。
毎日暑い日が続き、セミの声も賑やかな今日この頃です。
8月12日(木)~8月15日(日),21日(土)は、お盆休みをいただきます。
皆様、熱中症や新型コロナ感染症に充分気を付けてお過ごしください。
年齢にあった絵本が見つかります
ことりのこえから はじまるあさを
かあさんがつくる あさのしょくじを
うばわないで! こどもたちから
まどべで月みる しずかなよるを
かあさんといのる よるのいのりを
うばわないで! こどもたちから
せかいじゅうの こどもたちから
武鹿悦子「おかあさんのいのり」より
広島や長崎に住んでいなくても、この時を共有しなければ、ならない。
無関心や無知であってはならない。
子をもって、なお痛切に思うこと。
これから生きてゆく、子どもたちにとって、
世界は、平和でなければ、ならないと
岩崎書店「おかあさんのいのり」
さく:武鹿悦子、え:江頭路子
文字をまだ読めない幼い子どもが、絵本をみながら、物語を想像して、おはなしを作り、おしゃべりをしている(4歳)
お散歩している犬をみて、「ワンワン」と初めて発語する。(1歳)
オノマトペだけでかかれている絵本の絵を見て、次々に知っている言葉で発音してみる。(2歳)
自分の考えを文字にして伝えることができる。(7歳)
幼いこどもたちと同じとき、同じ空間を過ごしていると、思いがけない発見や感動があり、楽しい。
言葉を獲得し、会話が成立し、文字に残すことができるって、すごいことだと、改めて思う。
納得したり、面白がったり、こどもの知識欲は際限がない。
わが身をふりかえると・・・新しいことは覚えられないし、ちょっと前のことも思い出せなかったりする。せめて、今日の日のできごとや、思ったこと記録に残していこう。
ぼんやり過ごしちゃいけない。
「翻訳できない世界のことば」という本の中に、日本語では「WABISABI」のほかにも
「BOKETTO」や「KOMOREBI」がある。「へぇー、そうなんだぁ・・・」
創元社「翻訳できない世界のことば」より
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おっと、いつの間にか、オリンピックも始まってしまった。
テレビで、顔をよく見る選手も、初めて見る選手も。コロナ禍の中、この驚異的な暑さの中、すごいなあ。でも、自分の国で行われている感じがしない。
日本には春や秋という素敵な季節があるのに、その季節を選ばない事情もいろいろあるらしいけど、残念なことだ。外国から、たいへんな思いをして来日し、さらに大変な思いで過ごしている選手の方々、どうぞ、日本を嫌いにならないでね。
「おもてなし」なんて・・・気持ちに嘘はないだろうけど、たくさんのボランティア希望者も思いが果たせないし、食品の廃棄物も相当な量らしい。やっぱり残念なことだ。
バイ インターナショナル「こっきえほん」より
本日は、「絵本とリトミックの会」開催のため、営業時間を以下のとおり変更いたします。
14:00~17:00まで
今年は梅雨明けが早く、その分、夏本番が早く来た感じだ。
夏の絵本を買いに来た、CHINAちゃん。いつもはパパと一緒だけど、今日はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒だ。
CHINAちゃんの目に最初に入ったのが「おばけのきもだめし」
そりゃあ、夏らしいけれど・・・。そらまめくんシリーズや、くすのきだんちシリーズもすすめてみたけど、ぶれない4歳児は、最初から迷ってなかったね。内田麟太郎さんと山本孝さんのおばけは楽しくて、こわくないもんね。NHKの『おかあさんといっしょ』の「ようかいしりとり」の歌を知っているから、ろくろっくびもお馴染みだ。
岩崎書店「おばけのきもだめし」より