合歓の木(ねむのき)

奈多の海岸近く、ねむの木の花が満開!

その花はぜんぜん眠そうに見えなくて、むしろ、勢いよくパッと目を見開いた感じ。

葉っぱは夜になると葉を重ね合わせて眠るらしい。

 

「ねむの木の子守歌」は美智子皇后様の作詞で有名。

♪ ねむのき ねんねのき こもりうた~

 

日本の子守歌は詞も旋律ももの悲しいものが多い中、「ねむの木の子守歌」はとてもやわらかくて、優しい歌です。

 

夜泣きに悩んであるお母さん方も多いかと思います。

残念ながら、私は夜泣きの特効薬はないように思います。

自分が疲れ果てていると、なおさらキツイですよね。

たぶん、子守歌は子どもを寝かせるためというより、お母さんが自分の慰めのために歌うものなのかもしれません。

そう思えば、自分の好きな歌を子守歌風に小さな声で歌うと気持ちも紛れます。

でも、おんぶでも抱っこでも、その揺れに合わせて歌うことは必須です。

自分に「よしよし」